サザエさんの磯野家は富裕層だった~年収1500万円、資産2億の資産家

もしかしてサザエさんってお金持ち?

しかし、ホント、ようつべ先生には、何でもありますね^^;こんなのもありました。

磯野波平様邸

サザエさんの磯野家です。
間取りなどをCGで見せています。

で、磯野家の住所は、
東京都世田谷区桜新町あさひが丘3丁目
であると。

で、
・木造平屋建て。
・5LDK。
・延べ床面積 約30坪(60畳)
であると。

デカいですね。
東京都内で6畳の部屋が10室取れるわけです。
これは邸宅レベルですね。

で、東京都内の、しかも世田谷区にありますので、固定資産税もデカそう。

で、「もしかしてサザエさんって、お金持ち?」って気になったので、調べてみることに。

サザエさんの磯野家は富裕層だった

するってぇと、サザエさんって、波平は年収1千万を超え、マスオも年収500万を超えの、二人合わせて年収1500万円の勝ち組プチ富裕層じゃん^^;ってことがわかりましてね。

ええ。

で、そんなことに気づく人は、やっぱり多いのでしょう。ネットにも検証しているサイトがたくさんありました。ま、当たり前といえば、当たり前なのでしょうが^^;

◎サザエさん、ノリスケさんの家を査定してみました(おうち閑話)
https://www.homes.co.jp/cont/living/living_00232/

磯野家の土地全体が、
94坪=310m2(建坪は30坪)

地下価格が1坪67万円なので、
67万円×310m2=2億770万円

な、なんと!土地の資産価格が、2億770万円
ごいすー。

波平とマスオさんは高額取得者だった

で、こっちでは、土地価格のほかに、波平とマスオさんの年収も計算しています。

◎「磯野家」土地だけで2億円、波平は1000万円プレーヤー…納税額はおいくら?
https://www.zeiri4.com/c_1076/n_552/

サザエさんについて研究している「東京サザエさん学会」がまとめた『磯野家の危機』(2018年、宝島社)。

こちらの研究本によると、波平とマスオさんの年収は次の通り。

波平
・波平は銀座にオフィスを構える会社で平社員として働いている。
・1967年当時に月給が税込み7万円。
・今の時代に換算すると税込み70万円の月給。
・ボーナスが4カ月分あったとすると、年収は税込で1120万。

マスオさん
・マスオは有楽町の化学・製薬関係の会社で経理として勤務。
・1965年当時、月給は手取りで3万4000円。
・今の時代に換算すると34万円。
・ボーナスが4カ月分あったとすると、年収は手取りで約544万円。

磯野家は富裕層で間違いなし

そうすると、磯野家は高収入世帯であることが浮き上がり、磯野家の年間の税金の負担も高額。

(1)波平の所得税・復興特別消費税 915,300円
(2)マスオの所得税・復興特別消費税 252,600円
(3)波平の住民税 674,500円
(4)マスオの住民税 350,000円
(5)土地の固定資産税・都市計画税 630,700円
(6)建物の固定資産税・都市計画税 30,600円

これらを合計すると、年間2,853,700円。
税金は約290万円です。
年収も高いけれども、税金も高額で、ごいすー。

サザエさんとは富裕層の日常を描くアニメだった

てなわけで、サザエさんとは、
・年収1500万円を超え、
・税金は年間300万弱を納税
・土地資産価格が2億の豪邸に住む、
・プチ富裕層だった

ということです^^;

カツオはお坊ちゃま。
ワカメもご令嬢。
猫のタマも本当は高級ペット。

ふぅむ。
誰か「勝ち組富裕層サザエさん」ってアニメ、作ってくれないかな^^;

サザエさんのエンディングに隠された磯野家の秘密

ところでサザエさんのエンディングでは、「サーザエーさん♪サザエさん♪サザエさんは愉快だなあー(エコー)♪」

なんて歌っていますが、サザエさんの真実がわかると、毎日、愉快なのは、当たり前じゃん、って思いますわな^^;

それだけ裕福な生活できているし、有閑マダムな専業主婦のポエミーな日々をマンガにしているわけなので、そりゃ愉快だわな(笑)

なんてツッコミたくなりますが、しかし、あたかも庶民のふりをして一般人を装っているのは、一体、どういう魂胆があるのでしょうか^^;

いやね、この設定に気づくと、全国の主婦連から、嫌われるんじゃないんですか(笑)

いやあ、さすがに嫌味な設定ですよ^^;
サザエさんにかかっている庶民フィルターを外した「勝ち組富裕層サザエさん」を、やっぱり見てみたい^^;

サザエさんのエンディングは独特

ところで、サザエさんのエンディング。
「サーザエーさん♪サザエさん♪サザエさんは愉快だなあー」と歌っている歌ですね。

これって、メジャーコードを使っているのに、暗い曲になっている珍しい曲なんですよね。

たぶん、アレンジの仕方によるんだと思います。が、このエンディングの歌が作られた昭和の時代は、メジャーなのに暗い曲というのがあったりします。

ちなみに、「日立の樹 この木なんの木」もそうですね。この曲も、メジャーなコードを使いながら、暗いんですね。

明るくなりきれない、そんな遠慮気味な作りは、昭和30年代後半から40年代に作られた曲の特徴かもしれませんね。

まとめ

と、まー冗談はさておいて、実際のところ、設定段階で、ここまでお金持ちだった、お金持ちになるとは、予想していなかったということなのでしょうね。

しかし、おもしろいですな^^;

まさかの「サザエさん、勝ち組富裕層メンバーだつた」という事実。

おもろかう゛ぁい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です