小室哲哉さん乃木坂46「Route 246」大ヒットで復活か?
小室哲哉さん、乃木坂46「Route 246」のダウンロード/ストリーミングで配信ヒットしているようですね。こちらの記事にあります。
◆乃木坂46×小室哲哉“意外性”で自身最大の配信ヒット ストリーミングは「桁違い」
乃木坂46の新曲で、2018年1月に芸能界引退を表明した小室哲哉氏の2年ぶり復帰作としても話題の配信限定シングル「Route 246」(ルート・ツー・フォーティシックス、7月24日発売)が、ダウンロード/ストリーミングともに過去作を大幅に上回り、自身最大の配信ヒットを記録している。その要因をソニー・ミュージックの関係者に聞いた。
秋元康(作詞)×小室哲哉(作編曲)の10年ぶりとなる共作。秋元氏が同い年の旧友の復帰に向けて「曲を書いてよ」と背中を押し続け、「悩みに悩んで」その想いに応えた小室氏が、乃木坂46への楽曲提供で約2年ぶりに音楽活動を再開することが7月16日に発表されると、ネットはその話題でもちきりとなった。
ちなみに乃木坂46「Route 246」という楽曲は、こちらの通りです。小室節が出ています。
乃木坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL
小室哲哉さんさんは、2年前の2018年には不倫疑惑が持ち上がり、これを受けて引退しています。
けれども今回、秋元康さんの要請を受けて曲を作り、これがヒット。復活するかもしれませんね。
小室哲哉さんをインド占星術で占う~アディ・ヨーガとラグナアディ・ヨーガのダブル成功座相がある
小室哲哉さん、興味深いですね。いえいえ乃木坂46に興味があるんじゃなくて小室哲哉さんの運勢です。小室哲哉さんをインド占星術で見ると大変、興味深かったりします。
実は小室哲哉さん。インド占星術で見ると、その盛衰がハッキリしているんですね。小室さんは「アディ・ヨーガ」と「ラグナアディ・ヨーガ」という成功が強く約束された座相があるんですね。
このことは以前、こちらの記事でも書いています。◆小室哲哉さんのホロスコープ~インド占星術で見るヒットした理由
「アディ・ヨーガ」と「ラグナアディ・ヨーガ」が始動しはじめた木星期
小室哲哉さんは「アディ・ヨーガ」と「ラグナアディ・ヨーガ」という成功座相が二つもあるのですが、これが同時に発動しています。で、発動し始めるのが1985年5月5日。
事実、1985年を境に小室さんは幸運期となり成功街道を破竹の勢いで突き進んでいきます。
- 1986年 渡辺美里への提供曲「My Revolution」が大ヒット
- 1986年 日本レコード大賞受賞
- 1987年 自身のバンドTMN「Get Wild」が大ヒット
- 1987年 NHK紅白歌合戦に出場
- 1994年~1997年 空前の「小室ブーム」。平清盛状態
ご覧の通りですね。中でも1994年~1997年は空前の小室ブームです。安室奈美恵、TRFをはじめ矢継ぎ早にヒットを繰り出し、エイベック商法と言われながらも90年代の音楽シーンを独り占めもしています。
90年代の音楽シーンは、小室哲哉で埋め尽くされていたほど席巻していましたからね。事実、1985年以降の小室さんは怒濤の幸運の時代です。「アディ・ヨーガ」と「ラグナアディ・ヨーガ」が炸裂した時代です。
悲運となる8室土星期
ところが2001年5月5日から衰運となる土星期に入ります。これに呼応するかのように、悲運にあえぎます。
- 2001年 吉本興業に移籍。
- 2006年 5億円詐欺事件
- 2018年 不倫疑惑で引退
5億円詐欺事件では、お人好しの小室さんの性格が災いをして、騙されてしまったようです。お気の毒です。事件に巻き込まれたようですね。
小室哲哉さんは、成功者に多い「気前のよい人」といいます。大判振る舞いをしてしまったり、「Yes」ということが多いといいます。何でも受け入れる性格のようですね。こうした性格は成功者に多い気質です。
しかし悲運になると、こうした美徳が裏目に出ています。裏目に出てしまうのが悲運な運勢や凶運期です。そういうものなんですね。
だから運勢が悪化する時期になったら(いや、その前から)、言動に注意して、悲運に巻き込まれないような処世や心得が大事になってくるんですね。
復活の水星期2020年
しかし2020年5月5日より運勢が好転しています。棚からぼた餅の僥倖な運勢・水星期に入っています。再び成功運に入っています。
事実、これに即するかのように、秋元康さんからの後押し&オファーを受けて、今回の乃木坂46「Route 246」。で、ダウンロード/ストリーミングで配信ヒット。
おもしろいと言っては失礼なのですが、インド占星術が示す運勢(ダシャー)通りに進んでいて、大変、興味深かったります。
ちなみに小室哲哉さん。今後、活躍すると思います。幸運期に入っているからですね。
- 2020年~2022年 成功運。ヒット曲を飛ばす可能性大。
- 2023年~2026年 裏方。プロデュース業。
- 2027年 再び本人が表舞台に出て活躍。
このようになるのではないかと。2020年~2022年は活躍しそうですね。その後は裏方&プロデュースやフィクサー的な立ち位置となって、ヒットグループを見いだしたり仕掛ける側に回るんじゃないかと思います。
で、2027年には最後の花を飾るかのように、再びご自分が表舞台に表れてヒット曲を出すとか。なんか、そんな流れになりそうです。
小室哲哉さんは、おそらく社会的な成功を目指すんじゃないかと思います。音楽業界での地位と権力を得て、プロデューサー的な立ち位置に納まるのではないかとも思います。
幸せと感じる価値観は人によって異なる
けれども小室哲哉さん、社会的な成功を目指すかどうかはわかりませんね。そもそも「しあわせ」をどう感じるかの価値観によって立ち位置が変わってきます。「しあわせ」は心が感じるものだからです。
・社会的な成功を幸せとするのか
・ひっそりとしながらも親しい間柄で幸せを感じるのか
・道理にそった生き方が幸せなのか
・価値観そのものを超越する悟りがしあわせなのか
「しあわせ」への価値は異なります。人によって全く異なります。
オードリヘップバーンは映画女優よりも福祉に生きることが幸せだった
実際、オードリヘップバーンは、映画で活躍していた時期は土星期だったものの、引退後の水星期のほうが幸運期だったりします。
オードリヘップバーンは銀幕の女優を引退し、国連のユニセフ親善大使となって福祉活動に生き甲斐を見いだします。
オードリヘップバーンにとって、映画での成功よりも、福祉に生きるほうが生き甲斐があり、成功だったのだと思います。これは占星術的な見解です。
オードリヘップバーンの博愛的な性格からしても、国連ユニセフでの活動のほうが生き甲斐と充実感を憶えたであろうと思います。
2020年以降の小室哲也はどうなるのか?
では小室哲也さんは、今後どうなるのでしょうか。改めて考察してみます。インド占星術のセオリー通りで解釈をすれば、先ほども書いた通りでして、社会的成功を目指し、音楽業界で地位と権力を得て、そこに収まるんじゃないかと思います。
けれどもインターネットとSNSが発達した現代ではバッシングも多くなっています。小室哲也さんは、実は繊細なご性格をしています。アーティストに多い気質ですね。
ネット時代は、アーティストにとって精神的に厳しいと思います。叩かれ続けるスタンスよりも、叩かれない立ち位置にシフトすることもあり得ます。
ガッツィリ稼いだら、あとは悠々自適に気楽に生きる。そういう選択もあり得るんじゃないかと思います。わかりませんけどね。人の人生の選択は、いくつもあります。
しかし昭和の終わりから音楽業界を席巻し、一大ブームを築いた小室哲也さん。なんだかんだといっても注目してしまいますね^^; 音楽好きにとっては、小室哲也さんは、良くも悪くも注目してしまいます。