土地には陽(プラス)と陰(マイナス)がある
土地には陽(プラス)と陰(マイナス)があります。ええ。
このことを感じている人もいると思います。どうして、土地には陽(プラス)と陰(マイナス)があるか。
それは
1.霊(アストラル界)からの障りがある
2.風水的に問題がある
というのが理由になります。
しかし厄介なのは霊(アストラル界)からの障りがある場合です。こうした場合、なかなか面倒だったりします。
土地には良いエネルギーと悪いエネルギーとがある
私は東の生まれです。ですので基本的に東の土地が合います。また東のパワースポットが合います。
東の土地というのは、静岡県静岡市を流れている安倍川から東の地域ですね。具体的にいえば関東、東北、北海道ですね。
ですが、良いエネルギーを発している場所ならば西の国でもいいですね。空海が修行した「天川村」は、その一つです。そのことは以前、こちらの「天河神社」の記事に書きましたけどね。ここは素晴らしい。
あと、この辺りでいえば三ヶ日もそうですね。森町もそうです。
残念ながら、市街地、気賀、都田にかけては陰鬱なエネルギーを感じてしまいます。で、どうして陰鬱なのか調べていきますと、意外や意外。
たとえば古墳が多いところだったり。昔、戦乱で多く亡くなっている処なんですね。で、どうやら、そういうのがネガティブなエネルギーを発する原因になっているんじゃないかと。
大勢の人が亡くなった土地はマイナスエネルギーが漂う
で、こういうことを感じ取るようになりますと、不思議な巡り合わせで、然るべき情報がやってきます。
本山博さんの「輪廻転生の秘密」という本を、たまたま購入したのですが、ここに、なんとズバリ答えが書いてあるんですね。
直感していた通りのことが書いてあります。古墳、古戦場など大勢の人が亡くなった土地は殺伐としていると。
で、その殺伐とした空気の正体は、そういう霊がそこにいるからだといいます。アストラルレベルでは、今でも戦い合ったり、墓を守り続けていて、ここに近づく者に害を及ぼすと。
時間というか記憶が、その当時のままで止まっている。当時の記憶と感情のまま、ずーっと戦い続けているといいます。で、そういう念がエネルギーとなって殺伐とした感じを生み出して、マイナスのエネルギーを漂わせるといいます。
さすが本山博さんです。ごもっともです。その通りじゃないかと思います。
アストラル界は無意識のうちに感じている
何年か前から、私もそういうものをよく感じるようになり、アストラル界が実在しているのを感じるようになっています。
と同時に、パワースポットの価値や大切さも感じるようになっています。また神霊が実在し、然るべき人には守護されていることもあったり。「ああ、守護霊や守護神というのは想像の産物でないんだ」と思ったり。
こういうものを感じるようになりますと、世界が広がるんですね。といいますか、世界は複層していて、人は目には見えない世界と深くつながり、ほとんどの人は、それを無意識のうちに感じています。素直な人ほど、そういう世界を感じ取っています。
子どもは霊的な存在を感じやすい
折りしも、今、話題のツィートにこんなのがあります。
2歳の息子が「おばけ怖い?」と聞いてきたので「怖くないよ」と返したら、部屋の角を指差して「あれ何?」と聞いてきて怖すぎた
— DKXO (@Decayxodus) 2017年7月21日
まさにこれ。2才という子どもなので、見えたり感じ取るのでしょう。
小さい子どもは、神さまなどの神霊を感じ取ることもありますしね。そういう存在が、ささやいているのを感じ取ったりもします。
しかし成長するに従って、そういうものを否定しはじめます。私も途中からは「そういうのもあるのかもしれない」という含みを持った感慨を抱くようになったものです。
否定することはないけれども、完全に肯定するわけでもない、そんな曖昧な扱いになります。どちらかといえば肯定的でした。しかし実感があまりなかったですね。
でも今では実感があります。知的見解のストッパーが自然に落ち、そういう感性が自然に発達してきた感じもします。
陰の土地はマイナスエネルギーがある
本山博さんが言われていることは、本当だと思いますね。アストラル界と人間界の土地とは関係がある。
古戦場だったり、その土地で陰惨な事件があった場合、そこには陰の気、つまりマイナスのエネルギーが漂うようになる。
これはいわゆる「浮かばれない霊」とか「浮遊霊」とか「自縛霊」と言われるものですね。そういうマイナスのアストラル界の存在の思いが、その土地なりを陰気でよどんだ場所にもしていく。
陽の土地はパワースポット
で、この反対のエネルギースポットがあることも事実です。いわゆる「パワースポット」ですね。高次元のアストラル界とつながっていたり、性質の良い精霊が集まっている場所。
で、こうしたパワースポットにいると、すがすがしくなったり、さわやかになって、気分がよくなってきます。パワースポットは効果があることは確かですね。
で、パワースポットには大概、神社が建てられています。なので大きな神社を巡るのは楽しかったりします。パワースポット巡りにもなりますからね。で、パワースポットには、意外な効果もあります。
そうそう、神社といえば、島田裕巳さんの『「日本人の神」入門』が良かったですなあ。
神道・神社研究本の良書です。天照大神の知られざる真実は驚いた。このことは、またその気になったら記事にしたいくらいです。おすすめの神道・神社本です。
土地には陰と陽がある
そんなこともありますが、土地には陰の気が強いところと、陽の気が強いところがあるということですね。「陰の土地」と「陽の土地」です。
で、「陰の土地」は「呪いの場所」とか「祟りの場所」とか言われている所です。低層アストラル界と結びついているところですね。
浮かばれていない霊、浮遊霊、自縛霊がいるところです。「陰の土地」は、いるだけで生命力が吸い取られて、運も悪くなっていく場所です。
で、「陽の土地」は、清々しい場所や神社などのいわゆるパワースポットですね。高次元の霊界や性質の良い精霊が集っている場所です。いるだけで元気になって、運もアップしていくナイスな場所です。
で、自宅がパワースポットになるのが最強なんですね。で、自宅をパワースポットにする方法もあります。ええ、あります。
それは「風水」なんですね。
実は、風水とは、自宅をパワースポットにする秘術だったりします。そういうことだったりするんですね。
霊性・徳・ハートに開くと陰と陽とを感じ取る
ただ、こうしたことを感じる「感性」は、いわゆる「第五図世界」に開けていませんと、わかりません。霊性や徳を感じる感性ですね。
これがありませんと、霊的次元の良し悪しを感じ取ることはできなかったりします。大概、自分のマインドの延長の感性で、良い悪い、好き嫌いを分別してしまいます。
なので、霊性や徳、ハートといったエッセンスが大事にもなってくるんですね。物事の是々非々を判断することと関連しているからなんですね。
で、つまり
・いまここ、プレゼンス、気づき、自己観察
・陽気、天晴れ、ポジティブ、明朗
・ハート、寛大
といったことが大事になってくるわけですね。
こうしたことを続けていくことで、霊性・徳・ハートも開かれていくようになります。ちゃんとつながっているんですね^^
価値には2面がある~「外側のモノ」と「内側のモノ」
そんなわけでして、お金、権威、人気、ステイタスなどといったものは「外側の価値」になります。
こうした「外側のモノ」に「価値」を置いて、それで人を評価するのは、世間でも多いんですね。てか、こうした評価判断は当たり前になっています。
が、やっぱりこれって違和感があったりするんですね。もっとも、「外側のモノ」に全く価値を置かないというのもアンバランスです。要は「バランス」ですね。
「外側のモノ」と「内側のモノ」の両方を大切にする。つまり、外面と内面の両方ですね。どちらも大事で、要はバランスです。
ただ一般的には「外側のモノ」に価値が置かれやすいってことですね。「外側のモノ」とは、お金、権威、人気、ステイタス、肩書き、地位、勲章などですね。
霊性とパワースポット
で、月並みになりますが、人間性を大切にする姿勢って健全だと思うんですね。で、人間性の向こうには自然を愛で、味わう霊性があったりします。
で、こうした感性がありますと、大抵、目には見えない霊的なものも感じ取ったり、そういうものに重きを置いたりするようにもなります。
空気、雰囲気、高揚するエネルギーって大事なんですよね。こうした雰囲気なりを発する源に「霊性」があったりもします。
パワースポットは、そういう霊的な雰囲気なりエネルギーを発している処ですので、じっくり味わいたいものです。