天使の生まれ変わりの特徴~人間に転生してどう生きるかが大切

天使の生まれ変わりの人には特徴がある

天使の生まれ変わり。
最近は多いですね。

しかし、親がそそのかしたり、子供もウソを付いて、「雲の上から降りてきた」と語っているケースもありそうですね。

ちょっと微妙なものもあります。が、ホンモノの天使の生まれ変わりありますね。

お腹の中にいた時の記憶(2)

こちらはホンモノですね。

で、天使の生まれ変わりの人には特徴があります。どういう特徴か?

天使の生まれ変わりは優れた才能や徳を持っている

それは何らかのキラリと光る才能や徳があることなんですね。

たとえば、やわらかい華があったりすることですね。総じていえば雰囲気がいい。

外見的には、美人、美男というのもそうです。
笑顔が素敵というのもそうです。
どこか華がある。
キラキラとした感じがあります。
今の芸能人には、わりと多くいらっしゃるんですね^^;

で、才能もズバ抜けていることも多かったりします。

人よりも傑出した才能を持った人で、やさしい人だったりするなど性格に美徳がある方は天使の生まれ変わりですね。

天使の生まれ変わりの方は、全般的に明るい感じの人が多くなります。

正しい生き方、倫理観というのも大事にする傾向ですね。

天使・天人・神人から転生した人の特徴

もう少し具体的かつ整理してみましょう。天使を含め、天人・神人の生まれ変わりの人には、こうした傾向があります。

・性格がほがらか
・陽気
・明朗
・考えがポジティブ、プラス
・前向き
・気前がいい
・ハートがある、ハートにあふれている
・異様なこだわりが無い
・美男、美女
・笑顔が素敵
・見た目・ルックスがよい
・見た目が温厚そう
・見た目が福々しい
・華がある。
・キラキラとした感じがある
・広がる陽性の波動を放っている
・感じがよい
・いい雰囲気がある
・総じて運がいい
・ズバ抜けた才能を持っている
・頭脳明晰
・お金持ち
・友達が多い
・人から好かれる
・周囲から尊敬されている
・人助けが好き
・困っている人を助けたがる
・正しい生き方、倫理観を大事にする

といった傾向があります。
これはすべてがあるわけではなく、いくつかの要素を複数備えています。

修羅は才能や容姿が天人的

ただ、修羅も、見た目が良かったり、才能を持っています。芸能人にも多かったりもします。

しかし天人・天使とは決定的異なる点があります。それは悪いヤッカ(神霊)の通りです。

◎天界の神でも邪神になることばある
https://www.bukkyouoshie.com/tenkai/yakka.html

悪いヤッカ(神霊)とは修羅(しゅら)のことです。性質に悪いところがあるんですね。

意地悪だったり、人を泣かせたり、冷酷だったり。才能が飛び抜けていても性格に問題があったりします。容姿端麗で美男、美女なのに、厄介な性格をしていたり。

こうした人は修羅の生まれ変わりになります。あるいは、仮に天使・天人の生まれ変わりであっても、人生を歩んでいる途中で、心得違いをしてしまたケースですね。

笑顔が無いとか、トゲトゲしい雰囲気があるとか、そういう波動を発しているのが、修羅・悪いヤッカの特徴です。ま、DQNなわけですね^^;

才能や容姿は天人・天使的でも、中身は暗い性質をした「悪」なんですね。

天使・天人の生まれ変わりは著名人・芸能人に多い

著名人や今の芸能人には多いですね。
大変多い。

成功している事業家、芸術家、芸能人には、天使・天人の生まれ変わりがわりといらっしゃいます。

「さかなくん」は、天使の生まれ変わりでしょう。
飛び抜けた才能を持っています。
性格もポジティブです。
人の悪口も言いません。

あと「こーちゃん」こと、本田晃一さんもそう。
見るからに天使的ですからね。
それに運がいいです。

周囲にも天使・天人の生まれ変わりの人がいます。修身や修行によって、天使・天人的な波動を放つようにもなる人もいます。

後天的な努力によって、人は天使・天人的にもなっていきます。

天使はやさしい性格をしている

で、天使は天使を好みます。

反対にネガティブな波動を放つ存在を嫌います。苦手になります。

  • ガキ的な人・・・物惜しみが強く陰気
  • 修羅的な人・・・人と争いがちで嫉妬やねたみが強い
  • 動物的な人・・・知性が弱く、思慮分別も適切でない
  • 地獄的な人・・・怒りや恨み憎しみが強い

天使的な人は同情心が篤いですね。
可哀想と思って救いの手をさしのべます。
こうした傾向は天使的な性質のあらわれですね。

天使は天使同士とつるみます。
友人になり、親しくなる傾向があります。
これは「同質なものは引き合う」という法則です。

天使的な人は気前がいいんですね。
自分と合わない人でも付き合えます。
上手に合わせることができます。
処世術に長けている人が多いんですね^^;

天使にもステージがある

ただ、天使の生まれ変わりであっても、どの境涯(ステージ)から生まれ変わってきたかですね。

偏差値の低い学校もあれば、偏差値の高い学校もあるように、一口に天使・天人といってもレベルが異なります。いろんな天使・天人がいます。

天使・天人の生まれ変わりといっても、「問題のあるヤッカ」の生まれ変わりの場合は、性格や言動にかなり問題があったりします。

天使の生まれ変わりでも生き方が大切

と、まあ、そういうのがありますが、ただ天使の生まれ変わりであっても、人間に生まれ変わってから、どう生きるのか、どういう生き様を歩むのかが大事なんですね。

天使の生まれ変わりの多くは、わりと真っ当な生き方をします。

が、中には、道からそれていく人もいます。正しい教え、宗教的な教えが事なわけですね。

で、どういう所からの生まれ変わりであっても、人間となってから、どう生きるのか、どういう教えや信条で生きるのか、良い意味でのあるがままとして生きるのか、といったことが大事なわけですね。

要するに、高波動に生きていくのが望ましくなるわけです。

天使の生まれ変わりの中で賢い人は、ここに自ずと気づくようになります。

大事なことは、「今、どうなのか」ってことですね。

そういうことです。

人は過去世の業の影響を受ける

なので、過去世が
天使・天人なのか
人間なのか
ガキなのか
ってことは、あまり関係がありません。

ただ、過去世が天使・天人だった人は、
幸運であったり、
喜び事が多くなります。
また資質や才能も優れています。

ただ、実際は2代、3代前の過去世の業の影響も出てきますので、運勢によっては厳しい時代となることもあります。

反対にガキだった人は、
執念深かったり、
イライラが多かったり、
欲求不満になりがち、
いつも冴えない心に支配されがち
という特徴があります。

が、この場合でも、2代、3代前の過去世の影響を受けて、運勢によっては大変ラッキーな時代となることがあります。

2代・3代前の過去世の業が強く出る

もっとも過去世の業は、直近の前世よりも、2代・3代前の過去世の業のほうが強く表れます。

これはパーリ仏典のアビダルマに詳しく説かれています。

アビダルマでは業を詳細に分析しています。その分析によると、2代・3代前の過去世の業が強く表れるとしています。

ですいので、過去世がガキだったり、2代前の過去世が天使・天人だったりして、人間は、複雑な業を絡めて存在しているともいえます。

一筋縄ではいかないわけですね。

人間の時代に精進すことが大切

そういう傾向がありますのが、天使の生まれ変わりであっても、課題となることを、いかにして克服、改善していくかが大事になるわけですね。

その方法も、
・克服・改善の方法
・「ただある」系のやり方
があるわけですね。
実際は、どちらをも行っていくことになりますね。

仮に修羅やガキの生まれ変わりであったとしても、人間となった時代で、心を入れ替えて精進すれば、やがて人間らしくなって天使的になっていくようになります。

大事なことは、この人間の時代に精進していくことですね。心を浄めて、世間や人様に、いかに貢献できるかってことになると思います。

志が高くなる存在波動にし、自分の存在波動の有り様を常にチェックして、自己観察に精進していくことになりますね。

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