世界皇化~愛とやさしさに基づく統治
林千勝さんの最新動画です。
林千勝さんは動画の中で「世界皇化」と言っていますね。
日本の歴代の天皇は、国民のために祈り続けています。日本の天皇のように平和的な君主による統治を「世界皇化」といっていますね。
何も独裁者になるとか、ファシズムになるとかではありません。
愛とやさしさが根底にある「統治」。それが「世界皇化」。
至極真っ当です。
林千勝さんの言う通りです。
同じことは林千勝さんの有料コンテンツ「月刊インサイダーヒストリー」でも言っています。
で、日本人が3,500万人が目覚めると希望が出てくるみたいですね。
日本人特有の平和と調和を好む考えと気質は、世界でも稀であり、この日本人の特質が世界を救うカギであるといっています。
世界皇化の反対がグローバリズム
ちなみに「世界皇化」の反対は、弱肉強食で自己責任を掲げる「グローバリズム」「市場原理主義」です。
現代人は、メディアの洗脳により、あたかも「グローバリズム」「市場原理主義」が正しいと思っています。が、誤りです。
というか多くの人々に幸せをもたらしません。
本質は「冷徹な思想」です。
そんな弱肉強食の冷徹な事実に基づく考えではなく、愛とやさしさ、慈しみが根底にある統治こそ、人々に平和をもたらします。
で、この平和的な統治や日本的な統治者の有り様を「世界皇化」といっているわけですね。
「世界皇化」は天皇による専制主義?独裁?
けれども「世界皇化」という言葉を聞くと、人によっては「天皇による専制主義だ!独裁だ!」とか言い出しそうです^^;
しかし、こういう反応は、戦後の左翼教育のまんまです。
戦後の歪んだ左翼教育&洗脳教育。
で、「天皇による専制主義だ!独裁だ!」はまったくの誤りです。歴史認識が間違っています。
天皇の仕事は祈り
最初にも少し触れましたが、そもそも天皇の仕事は「祈り」なんですよね。
「国民のために祈る」というのは神武天皇以来の天皇の仕事といいます。
室町時代にまとめられた「禁秘抄」という、天皇の勤めを記したマニュアルがあります。
ここには「天皇の勤めは国民のために祈ること」とあるといいます。
そもそも国民のことを「大御宝(おおみたから)」「百姓(おおみたから)」と言っていました。
日本は、神武天皇の建国以来、国民を「おおみたから」と言って大事にする風習があったわけですね。
なので、天皇の仕事が「国民の平和と安穏の祈ること」というのは、道理にかなっているわけです。
現在の天皇(今生天皇)も、毎朝、日本の神々に「国民の幸福と安寧」を祈っているといいます。
このことは松浦光修氏の「日本は天皇の祈りに守られている」にくわしく解説されています。
天皇は神々と国民との仲介役
で、天皇とは、常世(とこよ)の日本の神々と、現世(うつしよ)の人間との間を取り持って、結びつけるのが役割だといいます。
神さまとの仲介役ですね。
これを勤めとしているのが天皇です。歴代の天皇。
ほとんど指摘されていませんが、天皇は宗教家でもあって、日本は宗教国家でもあるんですね^^;
宗教といっても「祈り」です。
神々の加護を受けて国民が守られることを祈る。
で、その仲介役が天皇。
天皇は威張っていない
素晴らしいと思いませんか?
権力にあぐらをきて威張っているのではなく、むしろ人々の幸せと平和のために祈る。
統治者クラスの人間が、このようなことをしていること自体、素晴らしいことです。
で、これが日本なわけですね。
このことはほとんど知られていないと思います。私も、少し前に知ったほどです。
戦後の教育が歪んでいるため、天皇の本当のことを、学校では教えていません。
このことからもわかりますが、戦後の教育がいかに偏ったものなのか。腐った教育なのか。日本をダメにする教育なのか。
極めて危険な教育、それが戦後の教育。いや日本を破滅に至らせる悪い意味ので革命的な教育、左翼教育です。
日本は素晴らしい君主のいる国
日本のような国は、世界中のどこにもないと思います。
祈りと慈愛という非常に崇高な精神に貫かれた天皇であることもわかります。
また天皇家が、万世一系として脈々と継承される歴史を持つ日本は、世界でも稀な国になります。
この祈りと慈愛の精神が地球全体に行き届くことが、林千勝さんが言う「世界皇化」ということなんでしょうね。
「世界皇化」は、日本発の反グローバリズム精神の真髄になります。
日本人はユダヤ人に次ぐ知能の高さ
ところで林千勝さんは言っていませんが、知能の点から比較すると、日本が世界を変える可能性があることがわかります。
◆ユダヤ人
・1,500万人~2,500万人
・平均IQ=112~115
◆日本人
・1億2,000万人
・平均IQ=105~112
◆アメリカ人
・3億4千万人
・平均IQ=100
となっています。
ユダヤ人とアメリカ人は雲泥の差で、圧倒的にユダヤ人が一枚も二枚も上手です。アメリカ人はかないません。
けれども日本人とはそこそこです。引けを取りません。
日本人が目覚めれば世界は変わる?
で、数の多さからいえば圧倒的に日本人のほうが多いですね。日本人のほうが5倍~6倍の数。
林千勝さんは「日本人のうち30%(3,500万人)が目覚めれば、世界が変わる(変えられる)」といっています。
で、これは知能の観点からいっても可能性のある話しですね。
希望はありますね。
とにもかくにも、世界の構造の実態に気づく人を増やすことが大事なことがわかります。
ですので、大丈夫だと思っています。
これから気がつく人、目覚める人はドンドン増えていきます。
アメリカや欧米とは違う流れ、違う動き、違う社会現象が、日本から出てくると読んでいます。