コロナになってから世の中がおかしい。日本だけでなく世界中がおかしい。こう感じている人は多いはず。ただあまり言うとややこしいことになりそうなため、黙っている人が多いような。口をつぐんでいるほうが、近視眼的には安全圏にいられます。
しかし冷静に見るまでもなく、コロナになってからおかしなこと・疑わしいことがてんこ盛り。たとえば昨年からの米大統領の不正選挙問題。コロナの人工ウィルス疑惑。ワクチンのおかしさなどなど。
権力者らは堂々と不正を行う一方、これへの疑義を示す者に対しては言論統制、逮捕。オーストラリアやドイツ、フランスではかなりの強行。コロナを大義名分とした人権弾圧と全体主義への移行が推進中。普通の感性があれば、おかしいと感じることが多くなっているはずです。
そもそも1984年にアメリカの国立アレルギー・感染症研究所にファウチが就任してから、エイズやエボラをはじめとした怪しげなウィルスが続々登場。
20世紀からの医療はロックフェラー財団が関与していて、医療そのものが実は全体主義であると。医師の吉野敏明さんが言っていましたね。初めて聞いたときは口あんぐり。
ちなみに、ファウチに関しては、「ファウチの真実(The Real Anthony Fauci)」が、昨年2021年11月に、アメリカで刊行。今では大ベストセラー。アマゾンでは8000件以上のレビューもついています。
⇒ファウチの真実(The Real Anthony Fauci)
コロナになり、今まで漠然としていた世の中のおかしさが一気に浮上して、人口に膾炙し始めています。ダボス会議の世界経済フォーラム、ビルダーバーグ会議でのグローバルエリートらによる結託は、もはや陰謀論ではなく、「目下、陰謀が進行中」と認識したほうが適切でしょう。
で、19世紀からの近現代史は、一部の国際金融資本家達の歴史であることも認める必要もあって、歴史観そのものを刷新する必要もあります。
こうした中、スマホ、5G、マイナンバー、ワクチン接種の義務化によって、デジタル監視社会と全体主義が、ソフトな言い回しで進行中。
日本のデジタル庁では、国民の情報を管理するクラウドサーバーをアマゾンとグーグルに業務委託。これ自体トンデモ策なんですが話題にもなりません。
日本といえば、GDPの低落、世界で唯一のデフレ経済国、低賃金・定収入が当たり前、数年先には台湾・韓国よりもGDPが劣るという予想もあって、さらに外国に切り売りされる貧しい国にもなって、安全保障にも危険信号。
怪しげな雲行き。世界中の人をデジタルで管理し監視する社会の到来。日本の危うさ。一体どうなるのか?
けれどもこうした動きとは裏腹に、目覚めてきている人も多くなっていますね。言論活動だけでなく、実際に動き出している人もいます。リアルに政治に乗り出して、国政から変革を進めようとする人達も。
この動き、流れは、これからどんどん大きく、太くなっていくんじゃないかと思います。令和の「草の根運動」ですね。一大潮流になっていくんじゃないかと感じています。
で、こうした草の根からの変革は、江戸の幕末に似ています。幕末は「国学」が盛んになり、日本的なものの見直しが起きていますからね。これが宗教にまでも及んでいるから興味深い。幕末は、仏教や儒学は中国からの輸入品なので、「そんなのイラネ」が席巻します。
今も似ています。戦後GHQのみならず明治からの洗脳に気づき、歴史観や教育、医療などを見直す動きが活発になってきています。
幕末に登場した平田篤胤のようなぶっちぎりの天才が、これからドンドン出てくるのではないかと期待しています。おそらくいろんな分野から、従来の常識に与さない、いや常識をひっくり返す人達が、老若男女を問わず、続々出てくると思います。
一部のグローバルエリートらによる悪徳な全体主義への移行とは裏腹に、世界的な「ええじゃないか(慶事の前触れ)」がより活発になるんじゃないかと思ってマス。
「夜明け前の闇がもっとも深い」。名言デスね。