国際保健規則(IHR)59条改定のトンデモない議決
いやー、これは驚き。
林千勝さんらが暴露しましたが、2022年に議決された「国際保健規則(IHR)59条改定」では、なんと議会採択のルールを無視した強行採決をしたといいます。
3月の林千勝さんの月間インサイダーヒストリーのコンテンツの一部がXにアップされていて、そこで暴露しています。
80億人を騙した歴史的瞬間
2022年5月 国際保健規則(IHR)59条改定の決議
A委員会(中谷議長)ルール無視に加盟国反乱厚労省国際課は、過半の国々が決議を欠席していた実態を隠蔽。よって、事実確認照会に回答できず、議事録も公表できず。… pic.twitter.com/B7NC9mWuvl
— ⊿ (@See___Through) March 30, 2024
Xに書いてある文が、ちょっと意味がつかみにくいため補足しますが、要するに、2022年に「国際保健規則(IHR)59条」の改定を巡って議決したわけですが、こともあろうに議会のルールを無視し、強行採決したというわけですね。
国際保健規則(IHR)59条改定は何が問題なのか?
ちなみに、国際保健規則(IHR)とは、簡単にいってしまえば、WHOといった世界機関が命令を出せば、WHO参加国は必ずその指示に従うというきまり(国際条約)です。
が、国際保健規則(IHR)は怖い面があります。
というのも、国際保健規則(IHR)の命令は、各国の憲法や法律よりも上位にあるからです。各国の憲法や法律を無視して、施行することができてしまいます。
もっとわかりやすくいえば、各国で規定している基本的人権を無視して、強制的にワクチン接種も可能になるってことなんですね。
たとえば、◎◎ウィルスが世界的に発症している。WHO参加国の国民「全員」は、◎◎ワクチンを絶対に接種してください。この命令に従わない者は、懲役3年か罰金300万円以下に処す。
といった具合で、強制的にワクチン接種などが可能になる問題のある国際条約なわけですね。
国際保健規則(IHR)59条改定のどこがおかしいのか?
この国際保健規則(IHR)59条改定のおかしさについて、林千勝さんが紹介したわけですね。
で、国際保健規則(IHR)59条の改定もそうなんですが、議会では、採決するにあたって、そもそも「過半数以上の出席が必要」としています。
が、この議会では”過半数以下の国しか出席していなかった”と。
つまり採決ができる状態でなかったにも関わらず、強行採決したというわけです。
で、これは前代未聞の強引なやり方であり、エジプト、中国など、日本以外の国では猛烈に批判していると。
しかし、日本では、厚生労働省が筆頭になって、国際保健規則(IHR)59条の改定に関する「議事録」を非公開にしているといいます。
日本では国民に知らせていない。隠している。
なんじゃ、こりゃー!
国際保健規則(IHR)と日本
国際保健規則(IHR)は、WHOパンデミック条約に並ぶ条約です。しかしここまで強引に進めていれば、ほとんどの国は無視すると思います。
ただ日本は積極的に推進しています。そもそも、上記のIHR59条改正における議長は、日本人の中谷比呂樹氏。
日本はガッツィリと主軸となっています。
なのでIHR59条改正の議決に関することは、日本では隠蔽したままであるとか(議事録も公開していない)。
海外で出回っている動画を林千勝さんが入手したらしく、これを月間インサイダーヒストリー3月号で紹介していました。
が、幸いなことに?Xにもアップ。
誰かがアップしたんだと思いますが、本当は多くの方が知る必要のある重大な案件だったりします。
ちなみに議長を務めた中谷比呂樹氏は、元・厚生労働省の官僚。現在はWHO本部事務局の重鎮。
WHOパンデミック条約反対デモ
しかし、こうしたいかがわしい動きも出ているので、林千勝さんや衆議院議員の原口一博さんをはじめとした超党派議連を作り、現在、国際保健規則(IHR)とWHOパンデミック条約に反対する動きが活発化しています。
先日の4月13日には、1万数千人が参加した「パンデミック条約反対デモ」も行われたようです。
令和6年4月13日(土)
パンデミック条約・IHR改定反対デモの一幕 pic.twitter.com/O2DwkYfW52— 日野市議会議員・池田としえ (@toshie_fujisan) April 13, 2024
パンデミック条約反対のデモで2万人以上の人が池袋に集結してるそうだけど当然のごとくどこのメディアも報道してない。ほんと都合いい時だけ報道しない自由行使するよね😒 pic.twitter.com/dx3gOThkdV
— あーぁ (@sxzBST) April 13, 2024
東京のパンデミック条約反対デモが海外でも報道。“ワクチン接種が強制になる”との疑念が広がっている事に林芳正官房長官が「予防接種は対象者又はその保護者がそれを受けるか否かを判断するもので接種は強制されない」と。強制でなくても、あれだけ踊らされた日本。国民は国の“WHO信仰”が怖いのですよ https://t.co/E8CXukBtnE
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) April 15, 2024
日本国民のほとんどが知らない「WHOパンデミック条約」
しかし、国際保健規則(IHR)やWHOパンデミック条約のことは、国民の9割以上が知らないといいます。
そもそもテレビやメディアでは一切、報道していませんからね。
ネットのニュースでもそうです。
大谷翔平や水原一平や、どうでもいい芸能人の話題や三面記事レベルの事件などを流して、肝腎要の重大な問題は一切報道しない。
国際保健規則(IHR)やWHOパンデミック条約以外にも、日本を木っ端微塵にする問題は数多くあるわけですが、こうしたことはメディアではまったくといっていいほど報道しません。
なんらかの圧力が加わっているんじゃないかとした思えない様子なんですが、パンデミック条約は、かつてのTPPと同じタイプの厄介の協定なわけですね。
日本は滅んでしまうのか?
しかし、これでは日本国民の愚民化がますます昂じてしまうだけ。
が、一部の人が気がついて声を上げれば、「陰謀論者(笑)」「頭おかしいだろ」とか揶揄されたり批判されたり。
しかし気がついたらモルモットになって亡国に誘うことに、結果的に加担してしまうことに。
このまま日本が滅ぶのをながめているようなモードにもなっていますが、なんともかんとも。
超暴露本がベストセラー!森永卓郎「書いてはいけない」
しかし水面下では着々と真実が、国民にも浸透してきています。
たとえば最近話題なのが、森永卓郎さんの「書いてはいけない」。
こちらは、1985年に起きた「日航ジャンボ123便墜落」の真相を暴露しているんですね。
目から鱗となる驚くべき真実。
かいつまんで言ってしまえば、自衛隊の護衛艦が演習していたときの空砲(実弾の入っていない弾)が、誤って日航ジャンボ123便に当たってしまい、飛行不能に。
で、証拠隠滅のために、自衛隊のファントムが、日航ジャンボ123便を撃墜。で、御巣鷹山に墜落したと。
で、自衛隊がしでかしたという事実が明らかになると大変なので、アメリカに泣きついて、ボーイング社の責任にしてもらったと。
しかし、その見返りに、日本の経済をアメリカの指示通りにする取り決めがなされたと。
で、日本は、グローバリズムに飲み込まれていったと。
かいつまんで言えば、こういう内容です。
森永卓郎さんの「書いてはいけない」は、14万部を超えるベストセラーになっています。
レビューを見ると、絶賛しつつも、驚きの真実に開いた口がふさがらない人続出の「マジもんの暴露本」だったりします。
1万人10万人は国民の0.01%・0.1%だが
ちなみに出版業界では、14万部という販売数は、御の字の実績になるとか。
しかし、10万部といっても、日本国民の約0.1%です。
この前の「パンデミック条約反対デモ」の参加者は1万人少しですので、国民の約0.01%。
100万人でも1%。
1000万人でも10%。
林千勝さんは欧米を踏まえて、「本当のことを知る日本人が35%~40%は必要である」と言っています。人数にして3500万人~4000万人。
が、3500万~4000万人が目覚めるまでには、まだまだ道のりはありますね。
しかし、ある時点から一気にドドっと増加すると予想しています。
ある時点から一気に理解者が急増する
森永さんの「書いてはいけない」は、ここ最近ではメガトン級の破壊力のある暴露本です。
で、こうした真実を伝える本は、年々増えています。
ジャブのように打ち続けることで、やがてもっと知れ渡るようになり、ある日ある時に、一気にドドっと広まると予想しています。
きっとその日はいつかやってきますし、そのプロセスにおいて、より多くの識者が登場して情報も多くなり、「真実のカオス」のようになっていくと思います。
暗い社会問題に呑まれないこと
ですので、決して悲観的にならないように、未来に希望を持ち、楽観的であることが望ましいですね^^
この手の社会問題に触れていると、悪い部分や問題点ばかりに目が行くようになり、知らず知らずのうちに認知が否定的になっていくことがあります。
物事は良い面、明るい面を見つづけることが大切だなあと、いつも思っています。
社会問題に接するときでも、希望を持ち、きっとよくなるという思いや、ユーモラスが必要だと思っています。
ま、なんとかなるさ、といったお気楽さは大事ですね!
社会問題に向き合うのは自分と向き合うことと同じ
そう、この手の社会問題と接するのは、自分の心と向き合うのとまったく同じだと思っています。
社会問題の真因は「人の心」ですし。
心を観察し、心を感じて、ネガティブにならないように注意しながら接していく必要がありますし、これはそのまま普段に自分の有り様に重なってまいりますね。
本当の意味での「反グローバリズム」とは、自分と向き合うことですし、自分の心を感じることですね。
で、自分の心を深く感じることで、智慧が深まり、洞察も深まっていくと、経験的に感じています。
社会問題と向き合うことは、修行とも重なります。