暴露系ユーチューバー ガーシーにみる時代の転換現象
今、YouTubeで話題になっているのといえば、ガーシーチャンネルですね^^;
暴露系ユーチューバーです。
たぶんほとんどの人が知っていると思います。
私怨から、芸能人の暴露話をしているんですよね。
が、私は、ほとんど見ていません。以前、見たんですが、気分がイマイチになりそうで、私的にはちょっとどうも^^;
が、ガーシーこと東谷義和(ひがしたに-よしかず)さん。
なんと、7月の参議院議員に、N国党から出馬するみたいですね。
⇒『ガーシーch』東谷氏が参院選出馬表明「芸能界改革」の中身とは
おっと、びっくり(@o@)
N国党(NHKから国民を守る党)の立花孝志氏の説得により、全国比例区から出馬するようですね。
わを!
ガーシーが参院選に出馬
で、ガーシーが出馬する理由や経緯が、これまたすごいんですよね。
一言でいえば「芸能界改革」。
なんでも、某芸能事務所の社員と思しき人から内部告発。
その内部告発とは、一つは、その芸能事務所を、某大企業に売却する話しが進んでいたものの、ガーシーの登場で頓挫しそうであると。で、そこで、警察と国会議員を使ってガーシーを潰そうとしているとか。
もう一つは、所属するタレントが賭け麻雀をしているとか。
とまあ、芸能事務所が警察や国会議員を動かすほど腐敗した芸能界と、公権力を悪用する警察と国会議員に対して、ガーシーは怒り心頭。
で、彼らと戦い、粛正するために、今年の夏の参院選に出馬して、国会議員になろうと。国会議員にならなければ、戦うことができない、と。
で、国会議員になれば「徹底的にやり合う」と宣誓しています。
ザックリとした話しですが、確か、こんな話しだったような^^;ちょっと違っているかもしれませんが、大枠は、こんな感じだったような。
で、まあ、そもそもガーシーの暴露話しの影響はデカいようでして、芸能界は震撼しているといいます。
今や腐敗した権力構造を粛正する流れ
というわけでして、ガーシーこと東谷義和さんが、腐敗した芸能界と警察・国会議員を粛正&浄化するために、暴露系YouTuberから、国会議員へ転身しようとしているんですよね。
なんかちぐはぐした奇妙な印象も受けます。
が、この現象、非常に興味深いものがあります。
ガーシーさんがYouTubeを始めるきっかけはさておいおて、結果的に、社会の浄化の動きに向かっているんですよね。
もちろん、ガーシーさんには、別の算段があるとは思います。
けれども、理由はどうあれ、腐敗した芸能界や警察・国家議員と戦い、粛正するために、ガーシーさん自身が国会議員になろうとしているんですよね。
この流れが、非常に興味深いわけです。
なんだか、アニメや映画のようなストーリーなんですけどね。
2022年から始まる世直しブーム
ところで、最近書き続けている「参政党」。
参政党は、「このままでは日本は外国に占領されてしまう」という危機感から、政治の国民運動を展開しています。具体的にいえば、
・国民は本当の歴史を知ろう
・社会の本当の仕組みを知ろう
・国民が政治に参加する
・国民が政策を考える
・そうして「国を立て直そう」
を目指した政治ですね。
参政党の動きは、いわば「世直し」。
ガーシーの動きも「世直し」とも言えます。私怨の暴露系から始まっていて、荒っぽいですけどね^^;
参政党のほうは、平和的で正攻法です。
参政党とガーシーは、対極的な有り様です。が、どちらも「世直し」という点では一致しています。
これが非常~~~に興味深い。
今起きている流れは、日本のすべてのところに波及するんじゃないかと。いわば日本では「世直し」ブームが始まる。いや始まっているということですね。
この表れの象徴が「参政党」と「ガーシー」。ちなみに
◆参政党・・・神々しいヒーロー
◆ガーシー・・・ダーティヒーロー
という言い方もできるかと^^;
天界から地獄界まで、「世直し」ブーム。
なので、これから、もっともっと「世直し」が多くなります。まさに「世直しブーム」ですね。
非常に面白いことが起きますよ。
たとえば
- 主要マスコミで働く心ある人が、タブーを犯して「真実」を報道する
- アナウンサーが突然、放送中に真実を語り出す
- 保身の強い官僚の中に、正義の謀反を起こす人が出てくる
- 国際金融資本との密約が暴露される
- 一部の既得権益者が潤う利権の秘密が次々に暴露される
などなど。
「え!?」と思うようなことが次々に起きます。「同調圧力」の逆作用で、次から次へと、今まで隠されてきた「悪事」が暴露されたり、露見するようになります。
また勇気ある人が続々出てきて、今まで黙っていたことを「暴露」しはじめます。
こうした世の中の流れを象徴しているのが、暴露系ユーチューバー ガーシー。それと参政党。
社会の浄化、粛正が、これから始まりますね。
時代の転換です。
なんか胸のすく思いですね。
2022年は、世直しが始まる年でしょう。
たぶん、そうなると思います。