守護霊がいなくなると不幸になる
守護霊。
誰にでもいるといいますね。
しかし、守護霊がいなくなると不幸になるといいます。
ちなみに、守護霊のほかに、
・守護神
・守護天使
・指導霊
・ハイアーセルフ
といった存在もいらっしゃいます。
違いを列挙しますと、
- 守護霊・・・自分の家系に関わる霊
- 守護神・・・自分の家系に関係なく縁があって守護して下さる神霊
- 守護天使・・・守護神と同じ。が、やや格が下がる精霊
- 指導霊・・・自分を導いてくれる守護霊、守護神、守護天使の総称
- ハイアーセルフ・・・「本当の自分」。魂。高次元の意識
となります。
で、守護霊は、自分の家系の方ですね。
守って下さる縁者です。
守ってくださる近親者が居なくなると、運がガタっと落ちるのは、その通りなんでしょうね。
守護霊を感じている人は多い
しかし、守護霊と言わなくても、これに類する存在を、感じている、感じる人も、いらっしゃいます。
特に、小さい頃、なにがしかの「目に見えない存在」を感じ取っていた方は、結構、いらっしゃいます。
これが、守護霊なのかどうかは別にして、目には見えないけれども、何か崇高な存在を感じたり。
松任谷由実の歌ではありませんが、「小さい頃は、神さまがいて~♪」の歌。この歌詞の部分は、その通りだったりします。
小さい頃、自分の近くに、目には見えないけれども、何か存在していた。
しかし、この存在が、ある日、ある時、消えてしまうことも。「守護霊」を感じられなくなってしまうことがあると。
シャーマンの伝統では守護霊が消えると不運になる
シャーマンの伝統でも自分を護ってくれる守護霊がいることを伝えています。
で、シャーマンの世界でも、誰でもみな生まれながらに守護霊に守られているといいます。
しかし、守護霊は、ある日、ある時、消え去ってしまうことがある、と。
で、その守護霊のような「何かの存在」が消えてしまうと、やがて、その人が思わしくなくなる。
不運になってしまうということですね。
ツキに見放される。
運が悪くなる。
病気になったり、生気を失ったり。
何かと思わしくなくなる。
運が悪くなる。
シャーマンの間では、「守護霊が消える」と、こうしたことが起きるといわれています。
で、もしも守護霊が離れたならば、失った守護霊を探しにいくといいます。
守護霊とともに生活をする敬神崇祖・先祖供養
しかしながら、失った守護霊を探す方法以前に、日本には、優れた守護霊法があります。
それは「敬神崇祖」ですね。
「先祖供養」ともいわれています。
これらは守護霊が離れないようにするための方法でしょう。日本に伝わる「敬神崇祖」は、霊とともに生きる知恵ですね。
神を敬い祖霊を崇(あが)めること。
ここから先祖供養という日本独自の習慣も誕生。
時々先祖のお墓参りをしてから、運がよくなったとか、問題を改善できたという話しを聞きます。
こうした話しは、シャーマニズムの見地からいいますと、至極、真っ当だったりします。
現代人はシャーマンの世界を感知できない
シャーマンの世界では、こうしたことが「当たり前」に伝承されています。
敬神崇祖・先祖供養に近いことを、シャーマンの世界でも行っています。
現代人にとってみれば、信じる・信じないの世界になるでしょう。また、怪しくも、危険な香りのする話しに思われるかもしれません。
けれども、シャーマニズムの世界で言われていることは、本当であろうと思います。
シャーマニズムは、決して、前時代的でもなければ、迷信でもなく、合理的な面もあります。
ただ、こうした世界を感知することが、できなくなってしまったわけですね。現代人は、分からないだけと思います。
これが感じ取れる、操作できるようになりますと、いわゆる、ヒーラーとか、気を使った療法が可能になってくると思います。
決して、迷信であるとか、妄想では無いと思います。
守護霊を大切に
もしも、不遇感が消えないとか、思わしくないことが続く場合、もしかすると、守護霊がどこかへ行ってしまったのかもしれません。
守護霊が消えると、とたんにガクっとくるといいます。
なんか、ある日を境にして、ガクっとした経験があり、その後、調子が思わしくない場合は、守護霊が消えてしまったのかもしれません。
迷信とは思わないで、先祖のお墓参りや、祈りというのを捧げてみるのもよろしいかもしれませんね。