小國神社の奥宮は「奥磐戸神社」(本宮山)
小國神社は霊的エネルギーのある神社ですね。天空から強い神気が注いでいる神社です。
で、小國神社の社伝にありますが、西暦555年に、今の小國神社の北にある「本宮山(ほんぐうさん)」の山頂に、「神霊が降臨した」といいます。この話しが社伝にあります。
で、これがきっかけで、本宮山の山頂に「奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)」が造営されています。
これが小國神社の元祖です。奥宮(おくのみや)ですね。
奥磐戸神社は神霊が降臨した聖地・霊地
※写真は本宮山山頂にある奥磐戸神社
で、小國神社の北の「本宮山(ほんぐうさん)」に「神霊が出現した」というのは妄想とか創作ではないと思います。リアルな話しじゃないかと。
で、本宮山に降臨した神霊とは、文字通りのリアルな天界の神霊か、もしかするとUFOに乗った宇宙人かもしれません。
で、「奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)」の社名が表している通り、当初は「岩(磐)」をお祀りしていたのでしょう。磐座(いわくら)ですね。おそらくそうじゃないかと思います。
で、小國神社の社伝を知ると納得するわけです。確かにこの辺り一帯は、すがすがしい精気があるからですね。
とてもいい。
聖地・霊地です。
高貴な神霊がリアルにいらっしゃいます。
小國神社はおすすめの神社
こうした高貴は波動に触れたくて、時々神社へ行きます。神社にも格式とかがあるようですね。
しかし、そういう格式が決まったのは、中世・室町時代のこと。「延喜式」というのが、そのようですね。神社の格付けをしています。で、延喜式の神社になると、古社とかになるそうです。
で、この延喜式を含めた神社の格式の話しは、なかなか面白いものがあるのですが、それは、また別の機会に譲るとして、そういう延喜式に載っている神社が、地元にもいくつかあったりします。
わたくしがよく行くのは小國神社です。ここも延喜式に載っています。小社(しょうしゃ)になっていますね。
小國神社は、正真正銘の神社だったりします。神社の多くは、奈良・平安の頃に造営されていますが、小國神社は、古墳時代に造られています。
実は。
小國神社のある森町が霊地
で、神霊が降臨されたという本宮山の奥宮に、以前、登ったことがあります。で、山頂の「奥磐戸神社(おくいわとじんじゃ)」に参りました。山頂から下界を見る眺めはよく、感無量になったものでした。
神社の社伝を知らずとも、この辺りの空気、雰囲気がいい感じがして、よく行っていたものでした。
この小國神社のある森町一帯は、ちょっとした聖地・霊地でしょう。遠州一帯で、こうした気を放つ土地は他にちょっと知りません。
もしかすると他にもあるかもしれませんが、殺伐とした気を放ち、剛毅な波動が漂う遠州において、この一帯は別格です。
なので飛鳥時代の555年に神霊が降臨したという話しは、作り話にも思えないわけです。
大概、神霊と縁のある場所や人は、サハスララ系の次元の高い清々しい霊気をただよわせていますからね。
禍々(まがまが)しい神社・寺院・場所には注意
しかし、こうした聖地・霊地とは違って、禍々(まがまが)しい場所があったりします。
神社の中にも、まがまがしい神社があったりもします。ええ、あります。あんまり広言しては悪いので具体的な社名は言いませんが、ありますね。
社殿や建物は立派であっても、陰の気が立ちこめています。暗い。で、まがまがしい。
神さまが怒っていらっしゃるのか、それとも次元の低い自然霊がいるのか。「ちょっとヤバいぞ」と感じるわけですね。
こういう神社には長居は無用。てか、鳥居に入る前から、その霊気でわかるわけですが、こうした所には近寄らないほうがいいと思います。
陽の気が大切
神社にしても、院にしても、また土地、場所などもそうですが、「陽の気」があるところがおすすめです。
陽の気にも、おだやかな陽の気、活動的な陽の気があります。陽の中の陰、陽の中の陽ですね。
で、瞑想とかボディワークもそうですが、こうした陽の気の中で行うことが大事だったりします。
で、陽の陰の気で行う瞑想が、サンマー(正)。陰の陰の気で行う瞑想が、ミッチャー(邪)。そういう言い方もできます。
と、そういうこともありますが、古代に神々が降臨された伝承のある場所は、あなどれないかもしれません。