悩み・問題の根本には「お金の問題」が関わっている
悩み・問題の根本には「お金の問題」が関わっています。ええ。それは実感として思います。
占いには10代の頃から興味を持ち、それなりに研鑽し実占も重ねてきています。そういう流れがあるためか、20代の頃より、時々、人様から相談を受けてきています。人数でいえば、もう相当な人数になるんじゃないかと思います。
守秘義務をモットーとしていますので、お聞きしたことは他言することはしません。家族や配偶者、親友に伝える必要がある場合もありますが、原則、他言しません。
そもそも大概、忘れてしまいます。
たまに「すみません、以前、相談させていただいたのですが」と言わるときがありますが、「あれ?なんのことでしたっけ?なんてゆーことはよくあることだったりします。
が、いろんなお話を聞かせていただくと、問題の根本の根本が見えてくるわけですね。それは何か?
ズバリ「お金」です。
ええ、お金。
お金が、一番の問題だったりします。
お金で悩み・問題が解決することも多い
全ての問題が「お金」に行き着くということではありませんが、人間関係、夫婦関係、仕事、その他諸々の多くは、お金があれば解決するものが多かったりします。
ご夫婦の悩みは、その代表ですね。別れればいいのですが、経済的なことが理由のため別れることができません。それで離婚しないで、なんとか解決策を見つけようとします。
が、状況的に限界に達している方もおられます。経済的なことが問題解決の障壁となっていることがある。
職場の人間関係もそうです。仕事を辞めれば簡単なのですが、しかしその先の収入が不安。どうなるのか。
ごもっともです。
結局のとどのつまりは「お金」なんです。お金。お金で解決するケースが多い。
そうじゃない悩み・問題もありますが、お金で解決することも多かったりします。
で、ほとんどの悩みの根本は「お金」に行き着きます。お金さえあれば問題から解放される。自由になれる。もう圧倒的に、そういうのが多かったりします。
わずか8人の超富裕層が人類の半分の36億人分の資産を所有
お金が人々を苦しめている。しかし幸せにもしている。
けれども経済に歪みがある。大きな歪みがあるんですね。
たとえば世界の総資産の半分が、たった8人の超富裕層らによって独占されているという事実。
◎実名公表。たった8人の大富豪が、36億人分と同じ資産を持つ新事実
https://www.mag2.com/p/news/234787
- ビル・ゲイツ/マイクロソフト・・・8兆4,800億円
- マーク・ザッカーバーグ/フェイスブック・・・5兆400億円
- ジェフ・ベゾス/アマゾン・・・5兆1,100億円
- アマンシオ・オルテガ/ザラ・・・7兆5,700億円
- ウォーレン・バフェット/バークシャー・ハサウェイ・・・6兆800億円
- カルロス・スリム/テレフォノス・デ・メヒコ・・・5兆6,500億円
- ラリー・エリソン/オラクル・・・4兆9,300億円
- マイケル・ブルームバーグ/ブルームバーグ・・・4兆5,200億円
わずか8人の超富裕層が、世界人口の半分である36億人分の資産と、ほぼ同額の財産を保有している。
君たち、どんだけ持っているの?
200兆円?
あーた、1000億もあれば、充分お釣りが来るじゃん。199兆9000億は還元したら?そう言いたくなるますわな。
さすがに、これは問題です。これこそ「嫌儲(けんちょ)」ではありませんが、批難されるべきでしょう。異常過ぎます。
お金・経済の歪みは広く知られる必要がある
で、こうした経済の歪みは、多くの人に知られて共有されるのが望ましいんです。
先ずは「知る」ということ。知らなければ、先に進めない。
「業(ごう)」もそう。認めたくない!と否定していては、先に進めない。
まずは知ること。
認めること。
この先に具体的な解決策も出てきやすくなります。まずは「問題意識を持つ」こと。
お金を嫌う「嫌儲(けんちょ)」という現象
ちなみに「嫌儲(けんちょ)」なんてゆー言葉があるようですね。お金を稼ぐことに対して、とにかく否定しているようです。
が、これって、おかしくないですか?なんか勘違いしているんじゃないの?と思ってしまいます。
お金は大事なんですよ。だから必死になってお金を求める人も出てくるわけです。
ま、エゴイズムに陥ってしまった人や、がめつい人をを批難するのは、まだわかります。
しかし商行為、お金を得ようとすること自体は、何ら悪いことではありません。むしろ、これをしなければ人は死んでしまいますよ。
だから、嫌儲(けんちょ)というのは「おかしい」としか思えないんですね。
「嫌儲(けんちょ)」については、また機会を改めて書くかもしれませんが、「非有愛(ひうあい)」といった否定し壊したがる深層心理が強いんだと思います。
人間は食べていかなければ死んでしまうということが、よくわかっていないのでしょう。哲学や思索が好きだったり、観念が強い人に、「嫌儲」は多いんじゃないかと思います。
「お金」のことを学ぶ必要がある
世の中は「お金」が中心で動いています。また、お金で苦労している人が多いです。
なので私はお金には寛大でありたいと思っています。いえいえ、そんなたくさんないんですけどね。いや、全然ないかも(笑)
ブログでは、世の中のこととか、政治、経済、洗脳のことも書いていますが。それもお金を中心とした欺瞞の世の中の構造を知っていただくためなんですね。
学校教育で「お金」教えないのはおかしい
まずは本当の姿を知ること。学校では、何故か命の導線となり、命に直結する「お金」について教えません。一番、大事なことなのに。
その代わり、教養を教え、物知りな人を「優秀」と太鼓判を押して評価するといった、おかしなシステムが大手を振っています。
いえいえ教養や学問は、それはそれで大事ですし必要ですよ。知識は大切。知性を鍛え、伸ばし、地頭を良くすることもものすごく大事。
しかし、食べることに直結するお金のことをまったくといっていいほど教えないのは異常なんです。絶対におかしい。
これが「おかしい」ということに気づかないでいるのも「おかしい」んですね。見事なくらいに洗脳にハマっているわけなんですよ。相当に、おかしな話しなんですね。
「お金」の問題に気づくべし
で、ま、そういうのがあって、お金のことをよく知らない人が多いためか(私もそうですが)、悩みや問題の根本に「お金の問題」があることが、ほとんど無自覚になっていることに、ある種の驚きをおぼえます。
「お金があれば解決する」というのがとても多い。
ものすごい矛盾といいますか、命に関する超矛盾が、当たり前のように放置されているんです。すんごい重大なことなのに。
いえいえ、偉そうなことを言っていますが、私自身、この洗脳に長い間、ひっかかっていましたのでね。
もっと早くに気づいていればよかった!そんな雄叫びもあったりもします。
「お金」で解決できるなら「お金」で解決するのがベスト
お金から自由でありたいという思いもあって、私の相談もほとんど無料です。いや、無料だ。
しかし全く無料にしますと、いろいろと問題も出てきます。中には「占ってもらって当たり前」のようになってしまう人も出てきます。で、何人かの人から指摘を受けて、今では金額を決めてお受けするよにしています。
瞑想会にしても、セミナーにしても、参加者の志としています。が、ただ時間を多く割く場合は定額を提示させていただいています。そういう場合は、最初からそう言います。
そういうこともありますが、しかし人柄もそう悪くなく、明るい感じなのに、頑張っても頑張っても空回りしてしまう。問題が解決しない。
そんな方が、たまにおられます。これが性格が意地悪くブラックだったりする場合は、「そりゃまず、ご自分の性格をなんとかしてくださいよ」と言いたくなります。
が、人柄は、そう悪くないのに、悩み、問題を抱えてしまっている方が、たまにいらっしゃるのですね。
もう、こういうときは、なんとかして差し上げたくなるんです。まして、お金で解決できそうな場合なんか、お金を出したいくらい。
「うーん、そうですかあ、それじゃ3000万円くらい差し上げますよ」ポン。
なんてみたいなことができるといいなあ。現実的には無理ですが。ええ、気持ちはあってもできない。
「足長おじさん」もいいですね。「足長おじさん」になりたい。
が!そんな財力は、あっしにはありません。脳内妄想の世界。うーん。
と、今日は、雨の日。
低気圧の影響からか、そんなことを書いてみたり。