コロナ禍の桜の花見

今年は桜の花が長く咲いていましたね。実は今年は、市内のあちこちに桜を見に行きました。

今年は長く桜が咲いていましたからね。散らずに残っていた。

なので桜見に、結構行ったんですね。今年は雨が降らなかったことが、桜が長く咲いていた理由かもしれません。
それにしても、ここのところは、経済モノの記事を投稿しています^^;今までのブログの様子と違うので、戸惑っている読者さんもいらっしゃるかもしれません^^;

でも以前は、経済・政治モノの記事を、よく書いていたんですね。実は、経済モノは興味あるんですよ。

で、それとやっぱりご時世ってもんですね。コロナちゃんです。

今、日本も重大な局面を迎えています。
コロナちゃんを踏まえての適切な経済対策・財政政策を打ち出してもらえるのか。

他人事として見ていられなくなりますね。日本人にとっても極めて重要な局面です。

で、コロナちゃんは、大変な影響を及ぼしていますね。そもそも感染すると厄介。治療薬が無いため、ひたすら耐えるようです。

軽症でもかなり苦しいそうです。まして重症となると相当な苦しみのようです。

「つらかった」 新型コロナに感染し回復の英医師、体験語る

「どんなリスクも冒さないで…」「深刻にとらえて…」「互いに距離をとって…」新型コロナ 海外重症患者からの警鐘 (20/04/01)

重症化してコロナ肺炎になるとさらに厄介です。間質性肺炎(肺線維症)になります。この肺炎は、通常の肺炎とは異なります。肺の細胞が硬くなり、やがて呼吸ができなくなります。亡くなります。

ですのでコロナに感染しないことが大事になってきますね。で、コロナ感染は防ぐことができます。
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・手洗い
・うがい
・外出時には顔を触らない
・マスク着用
・三密を守る
・外での食事は一人で食べるか会話しない
・免疫力アップを図る
・感染しやすい場所には行かない
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これを守れば大丈夫といいます。「コロナ戒律」ですね^^;

で、コロナは経済にも影響を及ぼしています。世界中でロックダウン。その数30ケ国以上。

35億人が影響を受けたという試算もあります。世界総人口の約45%がロックダウン。

その影響により、
・原油価格は暴落
・航空会社は倒産寸前
・サプライチェーン(物流)も滞る
・自動車産業をはじめとした製造業もダメージ。
・スポーツ、音楽などのイベント業がダメージ。
・飲食、接客、観光、交通などのサービス業がダメージ。
・企業倒産の増加への懸念。
・失業者増大の心配。
・収入・所得の減少。
・経済的理由からの自殺者増加の心配。

などなどがあります。国が財政出動しない限り、日本ではこれらのことがさらに悪化し、実現してしまい、コロナ恐慌になることは必至です。必ずなってしまう。

けれども、もし国が国債を発行し、企業、個人を救うならば、大惨事には至らないでしょう。多少の停滞はあっても、経済の大壊滅を避けられます。

安倍政権は、この7年間、グローバリズムを行い続け、国民には「国民のためにやっています」ポーズを取ってきたため、コロナに直面し、いざ本当に国民の為の政治をしようとしても全くできません。右往左往して「マスク」を配布するなど、頓珍漢な政策しか出せません。

これは安倍政権が、国民のための政治をしてこなかったからです。だからいざ国民のために政治をしようとしても、7年間、行ってこなかったので、どうすればいいのかわからない。

彼らは一部の企業、既得権益団体、アメリカ企業、中国などにおもねる政策ばかり続けてきた。売国政策を続けてきた。

だからコロナ対策ができない。
国民のための政治ができない。
適切な政策を打ち出せない。

今まで国民のための政治をしてこなかったからです。それが1月下旬からの安倍内閣の迷走ぶりに出ています。

 

しかしこれからまともな政策も打ち出さざるを得ないでしょう。紆余曲折しながらも、国債を発行し、企業と国民を救済する政策を採るでしょう。

そうして正しい貨幣観と財政政策を打ち出せる政治家が、やがて政権を取るようになるでしょう。そうなって欲しいですし、おそらくそうなると思います。

コロナは破壊のシバ神のようですね。破壊と創造を、リアルで行っています。

 

でも未来は明るい^^コロナな生活は1~2年続くかもしれませんが、その後には、今までの価値観や経済観とは異なる新しい時代がやってくると思います。

もちろん180度変わることはないでしょう。人類の歴史は、少しずつ善くなっているからです。

ただ、近未来に迎える変化は、ちょっと大きめの善い変化だと思いますね。今よりも、きっと善い未来が待っています。

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