目次 非表示
- 太平洋戦争の原因を作ったのは近衛文麿だった
- GHQプロパガンダによって戦争の原因はねじ曲げられた
- 太平洋戦争に至らせたのは近衛文麿だった
- 近衛文麿の罪は東京裁判で明らかになるはずだったが・・・
- 近衛文麿は敗戦革命を構想していた
- 近衛政権には風見章を筆頭に共産主義者が多く入り込んでいた
- エリート集団・日本海軍のトップ2人が日本を破壊した
- 共産イデオロギーにかぶれたエリートが日本を破壊した
- 近衛文麿は支那事変を悪化させてに日米戦争に至らせた
- 近衛文麿は戦争責任を回避するために開戦前に総辞職
- 近衛文麿のシナリオ通りに戦後処理が行われるが・・・
- 近衛政権の中枢にいた共産主義者・国際主義者は戦後は無罪で大活躍
- 太平洋戦争は政権中枢にいる近衛文麿・風見章・海軍エリートが工作した
- 政権中枢にいる輩が日本を破滅に導いた
- 「近衛文麿 野望と挫折」はタイトルが不適切
- 林千勝さんは天才
太平洋戦争の原因を作ったのは近衛文麿だった
12月8日の今日は、日本が真珠湾を攻撃した日です。
しかし、日本が戦争に至った理由は、学校で教わったり、一般的に信じられている説とはまったく異なります。
真実は、「太平洋戦争の原因を作ったのは近衛文麿だった」
いや正確にいえば、近衛文麿と風見章という共産主義者や国際共産主義者(コミンテルン)が、日本を戦争に至らせたということになります。
最初に真実をいいますと、くわしいことは次の通りです。
- 近衛文麿と風見章たちは、小競り合いで終わるはずだった「支那事変」を大事件に発展させて泥沼化させた(中国との関係を悪化させた)
- アメリカを刺激する理由から反対されつつも、海軍はタイに軍を常駐させた(この結果、日本はアメリカからの石油の輸入が停止。日米戦争の道筋を付けることにも)
- ドイツと共にソビエトを攻撃して、ソビエトの油田を手に入れる「北進作戦」という千載一遇のチャンスがありながら、これを潰した
- 軍会議でも反対していた「真珠湾攻撃」を山本五十六と永野修身(二人とも海軍のトップ!)が勝手に行った(山本五十六、永野修身、米内光政は国際共産主義者の可能性大)
- これまた反対されていた「ミッドウェイ作戦」を山本五十六と永野修身が強行(これにより日本海軍は惨敗し重大な損失を被る)
- 勝ち目のない「ガダルカナル戦」も山本五十六と永野修身が強行(これにより日本は再起不能になるくらいの大打撃を受け、そのまま終戦へと進む)
- 陸軍が提示した日本が勝つ「北進」作戦を潰された後、日本が唯一勝つことができる切り札の「南進」作戦も、山本五十六と永野修身らが潰した(結局、山本五十六、永野修身、米内光政らが日本の海軍と陸軍を壊滅に追いやり、日本が敗戦することをしでかした)
ご覧の通りです。
しかし、いきなりこれを聞かされても、「は?」となる人が多いでしょう。
てか、「はは、なに言ってんの?」「アホと違う?」「やれやれ陰謀論w」という反応になるでしょう。
ごもっとも。
そもそも学校で教わっていませんからね。
なので小馬鹿にする反応を示すのはわかります。てか、普通はそういう反応になって当たり前です。
しかし、近現代研究家の林千勝さんの「近衛文麿 野望と挫折」を読めば、「太平洋戦争の原因を作ったのは近衛文麿と、そのブレーン達の共産主義者・コミンテルンだった」ということがわかります。
学校では、「太平洋戦争は、東条英機首相と一部の陸軍(統制派)の暴走によるもの」と教わります。
けれども、学校で教わることのほうが大間違い!
てか、真っ赤なウソ。
GHQプロパガンダによって戦争の原因はねじ曲げられた
戦後、GHQはプロパガンダを行い、日本が開戦にいたった話しとは真逆なことを言い出します。
それが「東条英機と陸軍の一部が暴走したから説」です。いわゆる「東京裁判史観」というものですね。
東京裁判史観は、戦勝国のアメリカとイギリスによる茶番です。
で、何故、そうまでして茶番を繰り広げたかといえば、アメリカのルーズベルト政権も共産主義者が跋扈していたからなんですね。
その背後には、国際金融資本家達がいたことを、林千勝さんは突き止めています。
で、結局、第二次世界大戦は、共産主義者や国際主義者、国際金融資本家達による革命であり金儲けだったというのが本当のことろのようです。
で、これらが推理や憶測ではなく、資料と証拠(一次資料)を基にして、林千勝さんは説明しています。
もう、ぐうの音も出ないほどの真実です。
林千勝さん、すごすぎ。
太平洋戦争に至らせたのは近衛文麿だった
で、林千勝さんの「近衛文麿 野望と挫折」なんですが、ものすごく衝撃的です。
が、読んでいて、非常にツラくなってきます。
あまりにもブラックで、非人道的なことが行われていたことがわかるからです。
「近衛文麿 野望と挫折」は仰天の書です。
日本が戦争に至ることになったのは、なんと昭和12年から首相を務めた「近衛文麿」だった。
こやつが日米開戦に至らせることをしでかした。
読んでいて非常に腹立たしくもなるのですが、一国の首相が意図的に日本を破滅させることを数年かけて行ったことが、「近衛文麿 野望と挫折」には赤裸々に記されています。
近衛文麿の罪は東京裁判で明らかになるはずだったが・・・
ちなみに近衛文麿は、終戦後、東京裁判にかけられる予定でした。近衛が東京裁判に出廷すれば、一国の首相が巨大な犯罪を犯したことが明白になったはずでした。
しかし裁判出廷前の日に青酸カリを飲んで亡くなっています。自殺とされていますが、他殺だったようです。口封じされたのでしょう。
近衛文麿は戦後間もなく他殺されたため、彼の大悪業は公になることはなかったのですが、しかし実態は、戦争へ導いたのは、彼だったということです。
いや正確にいえば、近衛文麿と共産主義・国際共産主義者達ということです。
近衛文麿は敗戦革命を構想していた
話しを戻して近衛府文麿。
彼は戦争が始まる4年前の昭和12年に総理大臣に就任。
が、なんと内閣官房長官に、共産主義者の風見章を採用。
内閣官房長官は、当時、最重要のポストであり、内閣における最重要ブレーンの立場です。そこに共産主義者の風見章を採用。
この時点で、近衛文麿が何考えているのかがおおよそ推測できるはずです。
実際、当時の政治家・鳩山一郎は「近衛政権は何をするのか?」と非常に疑っていました。
近衛文麿は、同時期にシンクタンクとして「昭和研究会」を立ち上げます。この会がそもそも共産主義者のたまり場。朝日新聞社の社員も在籍。当然、風見章も在籍。
もう明らかに近衛文麿は、共産主義者達と何か謀をたくらんでいることが明らかなわけです。実際、近衛政権は共産主義者の集まり。
実のところ、近衛文麿や風見章、共産主義者は、日本に共産革命を引き起こすため、まず中国との関係を悪化させて、そうして日本とアメリカを戦争に至らしめ、日本を負けさせる。
で、日本が戦争に負けた後は、共産社会を実現しようとする、いわゆる「敗戦革命」を、風見章らの共産主義者は画策していたわけです。
で、近衛文麿自身は、昭和天皇を追い出して、自らが天皇の地位&政権を奪取して、独裁政権を作り上げようとしていたわけえです。
多くの国民を犠牲にして、奴らはくだらん脳内妄想を実現しようとしていたわけです。
近衛政権には風見章を筆頭に共産主義者が多く入り込んでいた
ちなみに当時、政府の中枢に入り込んでいたいた共産主義者や国際主義者(国際金融資本家の手先)は、こちらの関係図の通りです。
- 共産主義者系列・・・風見章、尾崎秀実(国際金融資本系にも属していた)、西園寺公一、有沢広巳(秋丸機関の中心人物)、鑞山政道
- 国際金融資本系(国際共産主義系)・・・松本重治、牛場友彦、白州次郎
- 海軍内国際主義者・・・山本五十六(連合艦隊トップ、真珠湾攻撃を指揮)、永野修身(海軍軍令部トップ、真珠湾奇襲を許可する)、米内光政(首相も務める)
ご覧の通りです。
彼らが本当のAAA級戦犯者なわけですね。
東京裁判などまったく意味がありません。
単なる濡れ衣ショーなわけです。
エリート集団・日本海軍のトップ2人が日本を破壊した
で、これらの面々の多くは、東京大学法学部を卒業し、アメリカやイギリスにも留学をしていたいわゆるエリート。
驚くことは、海軍のトップエリートまでもが、国際金融資本家の手先だったということ。
重鎮が工作員。
ちなみに日本海軍は、当時、超エリート集団だったわけですね。陸軍よりも海軍のほうが名誉があって位も高かったわけです。
その日本海軍は、4つの組織に分かれていました。それは、
- 海軍省・・・トップは海軍大臣
- 軍令部・・・トップは軍令部総長・永野修身
- 鎮守府・・・トップは鎮守府総長
- 連合艦隊・・・トップは連合艦隊司令長官・山本五十六
という組織です。で、トップは、大将・中将のみから選出される重要なポジションだったわけです。
で、超エリート部門の軍令部と連合艦隊のトップの2人が、売国奴だったという信じがたい話しなわけです。
しかし、その「信じがたいことがリアルに起きていた」ということなんですね。
共産イデオロギーにかぶれたエリートが日本を破壊した
で、彼らエリートが、その脳内の理想的妄想「共産思想」や「国際主義(ワンワールド思想)」に取り憑かれていたわけですね。
イデオロギーというものです。理屈に長ける人が陥りやすい落とし穴です。
で、彼らは、思いや主義の世界では正しいと信じていただけで、実際は日本国民を苦しめて、血の通っていない人工的な世界(共産世界)を作ろうとしたわけです。
が、彼らは頭の中(思いの世界、観念の世界、思想の世界)に生きているため、現実が見えない。結局、彼らは知的モンスターだったわけです。
で、扇の要に位置していた近衛文麿は、共産主義革命に乗じて「自分が天皇の座に就くこと」を狙っていたわけです。
つまり昭和天皇を追放して、自分が天皇になろうとした。
ウソのような本当の話しが、関係者の証言や手記を元にして、林千勝さんは、戦前に起きたことを正確に記しています。
近衛文麿は支那事変を悪化させてに日米戦争に至らせた
1937年(昭和12年)の「支那事変」を泥沼にして、日本と中国の関係を悪化。これを近衛文麿と風見章は「意図的に画策」。
近衛文麿と共産主義者達は、昭和12年に勃発した「支那事変」を終息させず、むしろ煽って日中関係を意図的に悪化させています。
近衛文麿と共産主義者は、あえて日中関係を悪化させて、日米戦争に至らせようとします。
で、実際に近衛文麿と風見章達は日米戦争に至らせた。
近衛文麿は戦争責任を回避するために開戦前に総辞職
で、日米戦争が回避できない段階に来て、戦争への道筋がはっきりした開戦前の昭和16年10月に、近衛はチャッカリ内閣を解散してトンズラ。
今度は、戦争責任が及ばないように、自己の保身に徹するために回避工作に走ります。
で、次の首相になった実直な東条英機に全責任をなすりつけます。
近衛文麿は、アリバイ作りに必死になり、昭和天皇の前で「近衛上奏文」を読み上げて、近衛自身は共産主義者と陸軍の統制派にそそのかされてきたということを発表までします。
しかし「近衛上奏文」はデッチアゲ。
創作もいいところ。
デタラメ。
近衛文麿のシナリオ通りに戦後処理が行われるが・・・
こうまでして自己の保身に徹し、関係のない人達に責任をなすりつけ、終戦後、近衛のシナリオ通り、東条英機はA級戦犯という濡れ衣を着せられて死刑。
さらに陸軍にいた愛国者もA級戦犯にさせられて死刑。
肝心要の近衛文麿は逃げようとします。
が、近衛文麿は、アメリカから危険人物であると睨まれて、自害に見せかけて殺害。
青酸カリを飲んで自害したといわれていますが、実際は殺害されたと、林千勝さんは述べています。
近衛政権の中枢にいた共産主義者・国際主義者は戦後は無罪で大活躍
一方、近衛政権の中枢にいた風見章ら共産主義者は、戦後、無罪。本当は、かれらはA級戦犯なんですが、GHQにも共産主義者がいたため、風見章らは何のおとがめもなし。
むしろ、戦後、彼らは活躍します。
- 共産主義者系列・・・風見章、尾崎秀実(ゾルゲ事件で逮捕&死刑)、西園寺公一、有沢広巳、鑞山政道
- 国際金融資本系(国際主義系)・・・松本重治、牛場友彦、白州次郎
- 海軍内国際主義者・・・山本五十六(死亡)、永野修身(半ば殺害されて死亡)、米内光政
こうした面々ですね。
本当は、彼らこそA級戦犯なんですね。戦中戦後直後に亡くなったのもいますが、彼らこそ正真正銘の犯罪者です。国家転覆の罪に問われる人達です。
が、彼らのほとんどが戦後、各界で活躍します。
どういう活躍をしたのかは、林千勝さんの著書に詳しく載っています。
もはや国民必読の書ですよ。
彼らは日本を戦争にいざない、日本が破壊されることで「敗戦革命」をしようした。
驚くような話しなんですが、これが真実。
近衛文麿は、トンデモない輩だったわけですが、この輩が、当時、首相になり、己のエゴを満たすために日本を破壊した。
太平洋戦争は政権中枢にいる近衛文麿・風見章・海軍エリートが工作した
扇の要にいる首相とブレーン達(共産主義者、国際金融資本系共産主義者)が、意図的に日本を戦争に導いたという信じがたい事実が、証拠とともに「近衛文麿 野望と挫折」には書いてあります。
近衛文麿や風見章、尾崎秀実らの共産主義者や、松本重治、牛場友彦、白州次郎らの国際主義者は、
- 小競り合いで終わるはずだった「支那事変」を大事件に発展させて泥沼化させた(中国との関係を悪化させた)
- アメリカを刺激する理由から反対されつつも、海軍はタイに軍を常駐させた(この結果、日本はアメリカからの石油の輸入が停止。日米戦争の道筋を付けることにも)
- ドイツと共にソビエトを攻撃して、ソビエトの油田を手に入れる「北進作戦」という千載一遇のチャンスがありながら、これを潰した
- 軍会議でも反対していた「真珠湾攻撃」を山本五十六と永野修身(二人とも海軍のトップ!)が勝手に行った(山本五十六、永野修身、米内光政は国際共産主義者の可能性大)
- これまた反対されていた「ミッドウェイ作戦」を山本五十六と永野修身が強行(これにより日本海軍は惨敗し重大な損失を被る)
- 勝ち目のない「ガダルカナル戦」も山本五十六と永野修身が強行(これにより日本は再起不能になるくらいの大打撃を受け、そのまま終戦へと進む)
- 陸軍が提示した日本が勝つ「北進」作戦を潰された後、日本が唯一勝つことができる切り札の「南進」作戦も、山本五十六と永野修身らが潰した(結局、山本五十六、永野修身、米内光政らが日本の海軍と陸軍を壊滅に追いやり、日本が敗戦することをしでかした)
このようなことをしでかします。
ここには挙げていない細々としてことも行い、日本を戦争にいざない、日本が敗戦し、破壊される道筋をつけていきます。
もはや言葉を失います。
政権中枢にいる輩が日本を破滅に導いた
あまりにもブラックで悪魔過ぎる「近衛文麿」とその仲間達には噴飯ものなんですが、読んでいて憤りが湧いてきます。
が、これが歴史の真実なのでしょう。
首相をはじめ政権を担う閣僚の面々が、反日どころか日本を破壊する工作していたという事実は、しっかりと受け止める必要があります。
現在も同じことが起きている可能性があります。いや可能性ではなく、歴史から学ぶならば「反日・破壊工作をする輩がいるんだ」という前提で見たほうがいいでしょう。
「政府は国民のために頑張っている」
「メディアは正しいことを言っている」
「国連は正義だ」
と信じることは、危険であることを歴史から学ぶことができます。
本当の戦前史を知り、日本で起きた政府要人達による非人道的&悪魔的な所業を知るためにも、「近衛文麿 野望と挫折」を読む価値があります。
「近衛文麿 野望と挫折」はタイトルが不適切
ちなみにこの書のタイトルと帯文は適切ではありません。
本当は「近衛文麿と共産主義者が日本を開戦と敗戦に導いた」が適切なタイトルですね。
おそらく反響がすさまじくなりすぎることを懸念して、出版社では、ソフトな表現にしたんじゃないかと思います。
それくらい、「近衛文麿 野望と挫折」の中身は仰天します。おそらく読者の多くが噴飯し、怒り心頭になるでしょう。
意図的に日本を戦争に進ませて、大東亜戦争に至らせ、大勢の日本人を疲弊させ、亡くならせ、原爆を落とされ、ついには木っ端微塵。
戦後は戦後で、GHQの洗脳工作が仕掛けられ、多くの日本人はしっかりと洗脳されたまま。
戦後77年経った今も、日本は工作されたまま。国民の多くが洗脳されたままなので、このままでは本当に日本は溶けてなくなるのでは。
だから、気がつき、目覚める必要があります。
その手始めが、こうした「正しい歴史を知る」「本当の歴史を知る」ということです。
林千勝さんは天才
それにしても近現代研究家の林千勝さんは天才でしょう。非凡な方であることは間違いありません。
戦後、GHQは、戦前に出回っていた書籍、約8000冊近くを没収しています。
焚書ですね。
で、林千勝さんは、防衛省や大学の図書館に眠る、焚書を逃れた資料を丹念に調べ回って、先の大戦の本当の経緯、歴史を発見します。
その成果が書籍となっています。
デビュー作はこちらですね。
「日米開戦 陸軍の勝算」。
こちらが林さんのデビュー作。
陸軍の秋丸機関では、追い詰められていた日本が、イギリスにほぼ100%勝つ合理的な戦略を立てていたこと。
で、それを元にして開戦したことを事細かく記しています。
「陸軍が暴走した」「日本は勝つ見込みの無い戦争を始めた」というのは全くのウソであることを、資料を元にして解説しています。
ちなみに事実は「海軍が暴走した」「海軍が勝つ見込みの無い戦闘(真珠湾攻撃)を始めて、勝ち目の無い戦闘を繰り返して、日本を疲弊させて敗戦に至らせた」というのが真実。
つまり「海軍悪玉説」が真実。このことが、この書に詳しく記されています。
それにしても歴史の真実を解き明かす林千勝さんはすごいですね。
神がかった不思議な人ですが、天才だと思います。
日本を立て直す何か使命、神命を帯びているようにすら思います。
すごい人です。
そんなすごい人が書いたのが、これまたスゴイ書「近衛文麿 野望と挫折」。
大著なんですが、時間をかけてでも読む価値はアリアリです。
数ヶ月かけても読むに値します。国民必読の書ですね。
と、そんなことを思いつつも今日は12月8日。
ハニートラップにひっかかって、それを明かされまいとして戦々恐々し、自己の保身に走るために日本と世界をぶっ壊す走狗となった山本五十六が、無謀な真珠湾攻撃をしたという悲しい日。
それが81年前の1941年の12月8日。
大東亜戦争が始まった日です。
12月8日だからこそ、歴史の真実を知る必要があると思いますね。