池川明:子供は親を選んで生まれてくるの本当の意味~善神から転生してくる子どもが増加

池川明氏「子供は親を選んで生まれてくる」の本当の意味

胎内記憶の研究家に、池川明さんがいらっしゃいます。とても有名な方ですね。

その池川明さんが、「子供は親を選んで生まれてくる」と題する対談動画で、お話しをされています。

第39回 その5 池川明氏・子供は親を選んで生まれてくる!? ~子供の記憶を探って~ 【CGS 神谷宗幣】

子どもは、「お母さんとお父さんを選んで産まれてくる」といっていますね。ふむふむ。

「選ぶ」というよりも「縁」があるので引きつけられて生まれてくる

けれども「選ぶ」というよりも、「縁があった(ある)ので惹きつけられた」という、その感覚を、主観的に言語化すると「選んだ」という表現になるんですね。

実は、そういうことです。
要するに、「同質類縁」「同じ波動の存在は引き合う」という原理です。

同じ性質の存在は引き合いますので、その原理、仕組みに従って、子どもは、生まれてくる親に、自然に惹きつけられます。

で、その状態を、直接的に言語化すれば「選んだ」となるわけですね。

転生する前の状態は、宇宙の理(ことわり)に抵抗することはできず流れのままに身を任せることになりますが、それがあたかも自分で「選んだ」ような感覚になります。

そうした現象を、直接的かつ主観的な表現をすれば、「ママを選んできた」となるわけですね。

わかりやすくいいますと、初めて出会ったのに「運命の相手だとピピっと来た!」という感覚と同じです^^

これが親子の間でも起きているってことですね。

天人・雲の神さまから転生してきているケースが多くなっている

で、池川明さんが紹介しているケースは、天人からの転生が多いですね。

平成の時代になってから、日本では、以前よりも境涯の高い天人から転生してきている子どもが多くなっている感じです。
⇒天使(雲の神)の生まれ変わりの子どもが増えている

天人にも境涯があります。
で、池川明さんの事例に出てくる子どもは、「雲の神さま」です。

「雲の神さまっているの?」と思われるかもしれませんが、いらっしゃいます。

「雲の神さま」は、最も古い仏典であるパーリ仏典(原始仏典)の中で、お釈迦さまがちゃーんと言われています。

※パーリ仏典(原始仏典)・相応部・第十一篇「雲」

で、「雲の神さま」は、同じ天人でも、善神そのものになります。昔、人間だった時代に、善い行いを多くした善人が転生すると、「雲の神さま」になるといいます。

これ、お釈迦さまが、最も古い仏典であるパーリ仏典(原始仏典)で言われているんですね。

なので、「お空の上の雲からジャンプしてきた」と語る子どもは、「雲の神さま」の生まれ変わりだと思います。で、「雲の神さま」が生まれ変わってきているケースが、今では多くなっている感じですね。

昔は天界でも龍神の転生が多かった

ちなみに、一昔前は、どう猛な性格をした「龍神」からの転生が多かったですね。

龍神は、日本では昔から信仰も厚いのですが、お釈迦さまは、性質の良くない神霊であると、同じくパーリ仏典で述べています。

龍神は人間だった時代に、善いこともしたけれども、同じように悪いことも一杯した人が転生する、善悪両方の性質を帯びた中間的な神霊だといいます。⇒龍神の性格~原始仏典に登場する龍神は気性の激しい善悪神

龍神は、一応、天界にはいますが、修羅界や餓鬼界とも接する領域にいて、あんまり性質が良くなかったりします。

昔は殺伐とした時代でしたので、龍神のようなどう猛で気性の激しい性格をした神霊が人間界には多く、それで龍神信仰も盛んになったのではないかと思います。

しかし龍神の中には、とにかく気性が激しく気難しい方がいらっしゃいます。性格もあまり良いとはいえない方もいます。

なので昭和の時代までは、暴力、過激、大雑把、どう猛といったDQNな性格を帯びた人が、世の中心になったりもしていたんですね。これらの中には、性格のよろしくない龍神からの転生者もいそうです。

しかしこれからは、こんな気難しい龍神ではなく^^;、もっと性質がよく、善の塊で、やさしく、うるわしく、丁寧といった徳の高い善良な神さまからの転生者が多くなってきていると思います。

※引用仏典:パーリ仏典(原始仏典)・相応部・第三集・第八篇「龍神」

「Lシフト」が起き時代が大きく変わりつつある今

時代は、霊的世界からも変わってきています。で、今はまさに「Lシフト」が起きています。

スピリチュアルな世界だけでなく、世界中でリアルな変革が一気に進んできています。

戦後GHQの洗脳も暴露され、多くに共有され、是正も始まっています。欧米では、反グローバリズムの勢いがものすごく強い。移民反対、自分達の国を取り戻そう!と声高に叫んで反対活動が盛んです。

アメリカでは、大統領のトランプが筆頭になって、ディープステート(ユダヤ金融資本=ネオコン=グローバリスト)と対決しています。

こんなことは、かつてあり得なかったことです。しかし、それが今、起きている!

【馬渕睦夫】世界を支配するディープステートとの最終戦争が始まった【WiLL増刊号#297】

歪んだ権威は排除、否定され、新しい胎動とともに、新生・地球に向かっている流れが、今起きていますね。
 

こうした現象に呼応するかのように、良質な天界の神さまでいらっしゃる「雲の神さま」が、人間界に下生してきています。

不思議なシンクロニティです。
でも、とてもよいことですね^^
素晴らしい!

池川明さんが紹介されているコンテンツや、胎内記憶や前世の記憶を持つ子ども達の動画を見ていますと、時代は確実に良い方へ向かっていることがわかりますね。

そして今、時代は、大きな曲がり角に来ています。より優れ素晴らしい時代を、間もなく迎えることになると思いますね。

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