三菱uniジェットストリームがボキっと折れた
いやはやビックリ。
三菱uni Jet Stream(ジェットストリーム)が真ん中からボキっと折れましてね。
前にもあったんですよね。
何故か、uniのジェットストリームは、使っている途中で、ボキっと折れるんです。
よく見ると、グリップ(握り部分)のラバーが付いている箇所は、エッジが効いているんですね。わりと深いエッジなんです。
型抜きなんだと思いますが、おそらくこのエッジに応力が集中して、ボキっと折れやすくなっているんだと思います。
uniジェットストリームの社内規格は一体どうなっているのかな?
しかし商品開発の段階で、通常は、わかると思うんですよね。
型抜きをしたエッジの部分は、手や指の圧力が加わりますので、折れないようなエッジの深さにしますね、ふつうは。
こうした基準は、大概は社内規格としてマニュアル化もされています。
が、ジェットストリームは折れるんですよね。
なんかちょっと違和感を憶えます。
uniジェットストリームは替え芯を入れ替えて使うと折れやすい
実は、ジェットストリームがボキっと折れたのは、これで3本目です。
で、替え芯がありますが、芯を入れ変えると、大概、ボキっと折れます。
想像するに、ジェットストリームは、一回のみの使用を想定しているのではないかと。
つまり、2回目(芯を入れ替えると)、グリップのエッジへの応力が限界に達して、クラックが入って、折れるような仕様にしているんじゃないかと^^;
え?そんなことをするんですか?と言われそうですが、購入サイクル、つまり商品を買い換えていただくことによって、企業側の売上も伸びますので、企業としては、替え芯を使わないで、新品をドンドン買って欲しいんですよね^^;
商品サイクルを早める「ソニータイマー」
購入サイクルを高める戦略は、昔、ソニーがやっていましたからね。
いわゆる「ソニータイマー」です。
ウォークマンとかラジカセなどは、5年くらい経つと壊れる仕様です。これは、電源部分や、ある部分のコンデンサの寿命を5年位に設定することで実現できます。
昔は、都市伝説並に「ソニータイマー」と言われていました。
uniジェットストリームは商品の売り上げを伸ばす戦略を取っているのか?
結局、購入サイクルを早めることで、自社商品の買い換えを促進し、売上を伸ばすためなんですよね。
おそらく「ジェットストリーム」も同じじゃないかと勘ぐっています^^;
単価が100円くらいのジェットストリームであっても、塵も積もればマウンテンです。
替え芯は、確か70円くらいでしたかね。約30円の差は、ペンシル業界においては、結構大きいと思います。
現在はPILOT「Acroball」を使用
ということで、今回もまたジェットストリームがボキっと折れてしまいましたが、さすがに何度も続くと、替え芯を買うのは止めて、新品を購入しようと思います。
で、ボキっと折れるジェットストリームではなく、今は、PILOTの「Acroball」を使っています。
こちらは今のところ折れたことがありません。
てか、ボキっと折れるのは、ジェットストリームだけですね^^;
uniさん、なんとかしてくださいな^^;