2023.6.27 独り言~怒濤のキリスト教

2023.6.27_久しぶりに独り言の日記

久しぶりに独り言の日記でも書いてみたいと思いますッル。

と、その前にミュージックスタート。

Dusty Window (Piano + Soma Cosmos)

相変わらずお気に入りのState Azureさんの作品。

いいですね。
こういうハイクオリティな作品をYouTubeで聞くことができます。アンビエント好きにはタマりません(^o^)

怒濤のキリスト教

で、本題、とゆーか、日記をば。

ここのところ「キリスト教」のことをずーっと書いています^^;

で、7月の半ばまで毎日、投稿します。
実はすでに記事は予約投稿としてセットアップしてあります。

現時点では7/14まで^^;
2週間以上分をセット。

もっと増えるかもしれません。
たぶん増えると思います。
7月中は、キリスト教一色になるかもしれません(笑)

何故キリスト教に興味を持ったのか?

実は昨年の暮れに、キリスト教を長年信仰している方とご縁があり、キリスト教のことがだんだんとわかってきたんですね。

で、キリスト教(プロテスタント)では「聖霊体験」を重んじていると。そんな話しを聞いたわけです。

こういうのは初めて聞きましてね。

で、「聖霊体験?」、はて、なんぞや?

と思って調べると、なんとハート体験のことではありませんか。

聖霊体験への疑問

ただキリスト教では、聖霊とは、イエスが神のお願いして遣わせたイエスの代理のような存在。

なので聖霊体験は、キリスト教特有の体験であると。他の体験とは違う。

なんか、そんな印象を受けましてね。

うーーーーん、なんかおかしい^^;

違うぞ。

聖霊体験と言われているのは、ハート体験だぞ。どう見てもそう。

もし聖霊体験がキリスト教特有の体験ならば・・・

もしもそんな特別な「聖霊」という存在があるなら、一般的な霊的見解に照らせば、それはお稲荷さんとか蛇神さんといった「精霊」になるなあ。

「特別な霊的存在」を打ち立てる時点で、普遍的な宗教の体験じゃないぞ。

で、本当に「聖霊」ってキリスト教特有のものなのかな?

といった疑問がよぎって、よっしや、いっちょキリスト教を勉強してみんべ。

よっしゃ!キリスト教を調べてみよう

ということで怒濤のキリスト教勉強が始まったという塩梅。

もちろん他にも理由はあります。
キリスト教を学ぼうとした理由は、整理すると、

  • 聖霊体験って何?
  • キリスト教は西洋の文明と密接な関係がある
  • キリスト教がわかれば西洋の根幹がわかる(と言われている)
  • スピチュアルにもよくキリスト教が関係している
  • 欧米の精神的なものにはキリスト教がよく出てきた
  • ダスカロスが新約聖書をイチオシしていた
  • とにもかくにもキリスト教を知っていると視野や見聞が広まりそう

こうした思いがありましてね。

5月初旬からスタート~キリスト教史

で、なんとなく今回、うぉりゃ~~~---といった塩梅で、怒濤のキリスト教学習が始まったものでした。

始めたのは、確か5月の初旬だったと思います。

最初に「キリスト教史」を2週間くらいかけて熟読。

ふむふむ、キリスト教の歴史ってこうなっていたのかー、ふむふむ。

といった塩梅で、結構おもしろく、夢中になって完読してしまったものです。

聖書にトライ

で、キリスト教史がメチャおもしろかったもんですから、その後もキリスト教の本を数冊読みましてね。

で、読んでいると、こりゃ聖書も読んだほうがいいぞ、と思うようになって、ついに新約聖書にとりかかったという塩梅。

で、これまた2週間くらいかけて完読。
聖書を初めて、まともに読むことになったものです。

今まで手にすることがであっても、なんかその気になれず、ポイ(笑)

マタイの最初の数行で、「なんじゃ、よくわからなん日本語だなあ」「日本語がおかしい」「文章が破綻している」と思って、とてもではありませんが聖書など読む気が起こらなかったものです。

聖書を完読!

ところが!
キリスト教史を知ると、俄然、興味が出てくるんですね。「聖書ってどういうもん?」。

で、聖書を完読してしまったという塩梅。

もうこんな感じです。
記述の内容にしたがって、色を変えてマーカーを引いて整理したり。関連するページや思ったこと、感想などをガシガシ書き込んで、もうボロボロ状態。

こんな感じで全ページを読破。
マジで読破。

聖書を完読するとキリスト教がわかる

聖書を完読すると、充実感がハンパなかったですね。

で、聖書を完読・読破すると、キリスト教のことわかるようになります。

大学の先生やキリスト教関係者が書いた本だけを読んではわからない「本当のキリスト教」のことが手に取るように感覚的にわかるようになります。

で、これが非常に大きな収穫だった。

キリスト教を知るためには聖書完読は必須

それまでは、ふわっとした感じでキリスト教を捉えていたことに気がついたものです。

キリスト教は、聖書を読んでナンボ。
聖書を読んでキリスト教のなんたるかがわかる。

キリスト教のことはすべて聖書に書いてある。
だから聖書を完読して、ガッツィリ理解すれば、大学の先生と同じくらいの知識と理解力が出てくる。

カンが冴え渡る~おすすめのキリスト教本

で、聖書を完読すると、キリスト教がどういうのかがわかるようになります。

するとカンが冴え渡ってきます。
どの本を読めばいいのか。
どの本がビンゴなのかが感覚的にわかるようになってきます。

で、参考になったのが、
・バート・D・アーマン
・田川建三
このお二人の本。

もうキレっキレで、非常~~~~に参考になります。

ただし田川建三さんは、深読みが過ぎるのと、ややひねくれたところがあって、これらが玉に瑕。が、非常に鋭いことを言っています。他の聖書学者が言わないことも言っています。

バート・D・アーマン本は超おすすめ

アーマンに関しては、もう大絶賛。
なんといってもアメリカの大学の神学部で使う教科書を執筆したくらいの大学者。

「キリスト教を知り尽くした」「隅から隅まで知り尽くした」と本人が言うとおり、多面的かつ包括的です。

アーマンの本を読むだけで、大学の神学部で教わるアウトラインがわかります。で、一般人にとってそれで充分。

アーマンと田川建三さんの本を読み尽くせば、これまた理解が加速的に進む。

キリスト教がわかるようになる

ということでして、キリスト教をガシガシと勉強し始めてわずか1ケ月半なんですが、相当なところまでわかるようになったものです。

で、最近のキリスト教記事は、そうした学習を踏まえた内容になっています。

エグイ内容になっています。

しかし、これもネットのお陰ですね。

ネットがあるお陰で、簡単なことは調べることができます。またよさげな情報もわかります。

良書・ネット・図書館があれば良い独学が可能

昔から言い続けていますが、良書、ネット、図書館があれば、独学が可能なのが今の時代。

おかげで今回もキリスト教がどういうものなのかがわかりました。

ちなみに購入したり図書館から借りた本は、80冊くらいになります。一部写真をアップ。

キリスト教は複雑怪奇

それにしてもキリスト教は非常に複雑。
複雑怪奇。
カオスです。

聖書も一筋縄ではいかないカオスな文書。
歴史もカオス。
キリスト教の誕生もカオス。

こんがらがった糸をほどくようにしながら勉強を進めていく必要もありますが、こうして複雑怪奇なキリスト教がわかってきたことはうれしいですね。

キリスト教のイメージは崩壊した

ただ、以前抱いていたキリスト教のイメージは完全に崩壊しました。

キリスト教は、偏った教えとドグマに基づく宗教デス。
イデオロギーの強い思考型宗教。

ライトに行う分には問題ない

しかしキリスト教は、表面的に軽くやっている分には特に問題はありません。

教会へ行って、礼拝やミサに参加して、牧師や神父のありがたいお話しを聞いて、賛美歌や聖歌をうたって、神さまに祈る。とりなしの祈りを行う。

で、コミュニケーションを取ったりして、のどかに過ごしている分には何も問題がないどころか、むしろ有益だと思います。

そんなライトに関わるのが、キリスト教ではおすすめ。

聖書を読むのは・・・

が、しっかりと聖書を読むと、おそらく失望すると思います^^;

聖書を読むと暗い気持ちになることも多くなります。

精神衛生上よろしくない部分が結構あります。

率直なところ、聖書はヤバい。

ヤバイ・・・

たとえば「ヨハネの黙示録」なんか、実は後世に追記されています。で、その追記した人は、田川建三さんの研究によれば「サイコパス」。猟奇趣味のあるおかしな人で、人が死ぬシーンをキャッキャと喜んで書いているとしか思えない異常っぷりだと指摘しています。

しかも「神」という名の下で追記しているので始末が悪い。いったん聖書に追記すれば、そこに権威がまとい、正しいとされてしまう。

権威を悪用した猟奇的な記述が実態にもかかわらず、信仰する人は、それが真実であると思い込んでしまう。

ここに信仰という名の洗脳と思考停止が実現してしまう。

ある意味、聖書との向き合い方は、知能ゲームであるかのよう。正体を見抜いて、その聖なる権威をまとった欺瞞とトリックを見破ることができるか。

そんな頭脳ゲームの極みが「ヨハネの黙示録」。

と書きますと、キリスト教信仰者の皆さんには申し訳なく思いますが、しかし事実ですので仕方ありません。

そんなヨハネの黙示録に関する記事も、特集で3回にわけて投稿します(7月初旬に投稿予約設定済み)。

どれくらい危うい書なのかもわかると思います。

ハルマゲドン、悪魔の数字666の正体もすべて解明してあります。乞うご期待。

激ヤバ

で、キリスト教もそうですが聖書の深い部分は問題があります。

こうした問題点は、バート・D・アーマンや、田川建三さん、エレーヌ・ペイゲルスらが解明もしています。

キリスト教は、いろいろと問題があります。教義の理解も、子どもの発想のようなところがあり、即物的でもあって浅い。全体的にちぐはぐして、考えも混乱気味。

深く追い求めれば追い求めるほど、頭が混乱し、精神的な成長が望めなくなるのではないかとも思えてきます。

もっとも、どういう宗教であっても、それを必要とされる方がいらっしゃいます。ですので、キリスト教が合う、助けられているという方もいらっしゃると思いますので、批判するのもどうかと思いますが、それでも問題点は問題点として認識しておくのが良いかと思います。

ネットでは言えないこともある

で、ネットでは言いにくい内容も多々あります。

でも教養として、安全対策として知っておいたほうがいいんじゃないかなあと思うところがあります。

なのでいつか、公民館を借りるなどをして、ネットでは言いにくい、書けないことをシェアしようかと思っています。

しかし一般的には、キリスト教を「ふわっ」と理解して、「なんかキリスト教っていいよねー」と思っているくらいがほのぼのしていていいんんじゃないかと思います。

乞うご期待

とゆーわけでして、明後日6/29から毎日投稿することになります。

明日は予備日ですね。
怒濤の投稿モードになりますので、明日は休憩。

とはいっても、既に投稿予約はセットしてあるんですけどね。

で、投稿する内容は初めて知る方には超絶ビックリな情報になると思います(^o^)

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