分かりやすい説明するコツはシンプルさ
物事は「分かりやすく」して小学生や中学生でも理解できるように表現することは大切だと思っています。
わかりやすい説明は大切ですね。
で、このコツは「シンプルさ」です。
こう思うようになったのも、自分自身、人に説明をすることが多くなっているのがあります。
それに勉強する時間をたっぷりと取れないときは、その概要や世界観が分かりやすく教えてくれる教材があると助かります。これは誰もが体験したことがあるでしょうね。
どんなに優れていても、学術的であったり、理解するのに時間がかかる場合は、現代では見向きされなくなってきています。普及もしないでしょう。
よほど時間のある人でなければ、難しい表現をしているものは腰を据えてじっくりと取り組みません。
自分が学び知ったことは平易な表現で伝えていくことは大切だと思うようになっています。
その点、ブログはいいですね。
自己表現の場でもあります。学び知ったことをブログで表現することができます。
シンプルはわかりやすい
自分自身、いろいろなことを学んだり実践しています。が、自分の体験を通しての理解も大切にしています。
そうした経験から学んだことの一つに、物事を継続できるのはほぼ全てが「シンプル」というこす。シンプルは最強です。シンプルが良いということや、原理そのものは小学生でも理解できます。
反対に難解であったり複雑なものは、実用性はほとんど無いといえます。複雑精緻に出来上がった世界観に知的好奇心が満足するだけです。
内容そのものはわかりやすくシンプルなほうが好まれるものです。そういうものですね。
実用性に落とし込むためには、シンプルでないとなかなか難しい。そう感じることが多いです。
学習もシンプルでわかりやすい教材がおすすめ
自分でも言うのも何ですが、かなり専門的なことを複数、携わっていますが、いずれのことも骨子はシンプルです。そのシンプルな骨子に枝葉が付いていく感じです。
しかしその枝葉が複雑に思えるときがあります。
ですが骨子はシンプルです。
原理原則がシンプルですと、たとえ森の奥に入り込んでも迷うことがありません。
なぜなら所詮、骨子の枝葉に過ぎないからです。
学習の仕方も骨子を押さえたテキストや教材がおすすめです。
英語の教材がシンプルでわかりやすくなっている
最近も大発見がありました。
それは英語の勉強です。
学生の頃、あれだけ苦労した英語の学習が、シンプルに要点を押さえて学習することができることを知りました。英語学習の要諦をしっかりとつかみ分析をして、それをシンプルでわかりやすく表現して、生徒に教えています。
驚きますね。
で、素晴らしい。
難しい表現は理解しているとは言いがたい
物事を難しく表現しているうちは、まだまだなのかもしれません。
表現者や発信者が腑に落ちて本当に理解できていないから難しい表現を取るのかもしれません。
まだ言葉や観念、概念の世界で構築している状態では、他人にわかりやすく伝えることはできないと思っています。
そう本当に自分が理解すること。
腑に落ちること。
「身体感覚として理解する」とでも言っていいかもしれません。
身体感覚をも交えて理解しますと、知識が血肉化しますので、いろんな表現の仕方が可能になるのでしょう。
「目から鼻へ抜ける」は身体感覚
「目から鼻へ抜ける」という言い方があります。
この表現は言い得て妙だったりします。
身体感覚も絡めた理解の仕方ができたときは、それこそ「目から鼻へ抜ける」といった身体の感覚をともないます。
この表現は比喩ではなく、リアルな身体感覚に基づく「理解をした証」です。
「目から鼻へ抜ける」という表現は、まさに身体感覚を通して理解した様。
といいますか、身体感覚を通して理解しますと、本当に鼻に抜けていく感覚が生じます。「ふーん」「なるほど」とういった感じですね。
腑に落ちて本当に理解したときは「目から鼻へ抜ける」という現象が起きると思います。
シンプル・イズ・ベスト
身体感覚を通して理解しますと、シンプルでわかりやすい表現ができるようになりますね。
こうしたことは無意識のうちに体感している人も多いと思います。
それにしても「シンプル・イズ・ベスト」。
昔から言われている通りです。
やはりシンプルでわかりやすいということは最強ですね。
そして素晴らしい。