「大人のいじめ」に遭ったときの4つの対処ステップ
大人になってからのいじめ。ありますね。
いじめは「大人」にもあります。いわんや子どもにおいては言うまでもありません。
で、もし「いじめ」に遭ったときの対処ステップとしては次の4つがあります。が、基本的に、いじめにあったならば、その組織なりを去る・辞めるのがよいと思います。その理由は後述します。
1.何が原因で「いじめ」に遭ったのか調べる・考える
で、まず何が原因で「いじめ」に遭ったのか調べる・考えることですね。いじめる相手に直接聞くのもおすすめ。このとき毅然とした態度と、冷静になって聞くことです。
で、もしこれが失敗した場合は、その会社なり団体から離れることがおすすめです。4番目のステップですね。
2.和解をする
次は相手と和解することです。意外に思うかもしれませんが、こうした率直な対応が功を奏します。相手と話しあって、和解を試みます。
3.和解がダメな場合は、先生や目上の人に助けを請う
もし和解がダメだった場合は、先生や目上の人に助けを請うのがおすすめです。
ダメな場合は、助けを請うことです。助けを請うことを恥じてはなりませんね。
4.それでもダメなら、その学校、会社、団体から離れる・辞める
以上の試みをしてもダメなら、その学校、会社、団体から離れる・辞めることがおすすめです。
関係の修復が困難な場合は、その学校、会社なり団体とは「縁が無かった」と、スパっとあきらめて、離れる・退職・異動したほうがいいですね。
いじめにあったならその組織なりを辞めるのがセオリー
以上がいじめにあったときにの対処4つのステップです。けれども最初に言いましたが、いじめに遭ったなら、その組織なりを離れて辞めるのがおすすめです。
なぜなら「いじめ」に遭うのは、その仕事そのものが本当は好きでなかったり、環境でないことが多いからです。
で、自分がやりたいことをしていない場合、適性の無い仕事をしている場合、こういった場合に「いじめ」に遭いやすくなります。
もし、いじめに遭っている環境で、その仕事が好きでなく、嫌々続けているならば、変えることがオススメです。
適性のある仕事にも関わらずいじめに遭う場合
もっとも、その仕事に適性を感じ、好きであるにも関わらずいじめに遭う場合もあるでしょう。
そういう場合は一種の「事故」ですね。一時的なものとしてスルーしてもよいかと思います。で、この手のケースは、大概、いじめは解決します。
そもそもいじめは誰もが遭うことがあります。で、そのいじめの原因が、単に誤解などであれば、上記の4つのステップで必ず解決します。
いじめている相手が人格障害の場合
ところで、いじめている相手が人格障害の場合があります。こうしたケースに遭遇するのも、先ほどの通りで、
・仕事への適性が無い、心底嫌々仕事を続けている環境
・一時的な嫌がらせ
の2つのケースになります。
しかし相手があまりにも異常な性格、道理が通じない人の場合は、その職場なりを去るのがおすすめになります。
そもそも、いじめが解決する場合は、相手に道理が通じる場合です。いじめをしている相手は誤解や勘違いで行っている場合です。話せばわかる場合です。だから話し合えばわかり合えるわけです。
ところが上記の4つのステップでも解決しない場合は、そもそも人格に問題があって道理が通らないとか、頭が相当におかしいとか、人として終わっている場合や、相性・ウマが合わない場合になります。
で、そういういじめに遭うといのは、その組織なり仕事なりが合っていないことが多くなります。
なので下手に我慢しないで、「ダメ」だと思ったら早めに判断して、さっさと辞めるほうがよくなります。
「人生の損切り」です。いたずらに我慢すれば、心をを病むこともでてきます。
人には誰でも合った環境がある
人には、自分に合った人間関係なり環境が必ずあります。けれども意外なことに、このことがあまり知れ渡っていません。なので、前時代的であり、学校教育特有の「我慢」を強いて頑張ってしまう。でも誰もが活かされる環境なりがあります。
そういうメカニズムがありますので、前時代的な変な我慢はしないほうがおすすめです。
で、このことを知っておくだけでも、悲劇のヒロイン・ヒーローにならずに済みます。いじめはカゼのようなものですね。「そんな場合もある」くらいに受け止めるのがいいですね。
で、冷静かつ合理的にコマを進めていくのが大事です。いたずらに感情的になって悲嘆に暮れるのは、自体を悪化させることが多くなります。
いじめに遭ったことの無いひとはいない
ちなみに「いじめ」に遭ったことの無い人はいません。ええ。誰もがいじめられた経験があります。
てか「いじめ」は、どの世界にもありますからね。いえね、別段いじめを容認しているわけではないんですが、でも実際問題として、子どものみならず、大人の世界にも「いじめ」はあります。
いじめに会う会わないは、タイミングとか相性とかもあります。別段自分が悪くなくても、起きるときには起きる。
なので、いじめに遭うことは「起き得る」としたほうがいいんじゃないかと思います。
ですので、もしいじめに遭ったとき、「自分だけが・・・」とか「私は人から嫌われるいやな人間なんだ」という風にマイナスに思い込むのが一番よくないんですね。
「そういうころも起きるものだ」、「相性が悪かったんだ」、「タイミングがよくなかったんだ」とゆー感じで、カゼのようなものとして軽く扱うことがいいと思います。深刻になるのが一番マズい。
慈悲の心はいじめに遭うことを予防し良い人間関係を生み出す
とはいっても、いじめに遭うのはイヤですからね。んなもん、できれば遭いたくない^^;
で、いじめ防止の特効薬があるんですね。あります。それは「慈悲」です。
いじめに遭わないためには、「慈悲」が効果的です。ええ。これは、もう抜群の効果があります。
で、常に「慈悲」「ハート」の波動を持ち続けるようにすることですね。また、そうなるように、日々、瞑想をすることがおすすめになります。ええ。
ホント、慈悲はミラクルな効果がてんこ盛りです。毎日、慈悲の瞑想や慈悲の思いを持つようにしていくことなんですね。
そんな慈悲パワーは、古い原始仏典であるパーリ仏典 増支部経典 十一集 第二臆念品 十六「慈」にも伝承されています。慈悲の効能には次の11があります。
1.熟睡、安眠できるようになる・・・思い悩んだりクヨクヨすることが減る。
2.朝の目覚めがよくなる・・・朝から気分爽快。毎日明るい気持ちで過ごすことができる。
3.悪夢をみなくなる・・・不安、恐怖、怯えが無くなる。
4.人から好かれる・・・人間関係・家族関係・夫婦関係がよくなる。よい友達ができる。いじめ・ストーカーに遭わなくなる。
5.動物からも好かれる
6.神様、天人からも好かれる・・・神様や天人が近づいてくる。神さまに守っていただけるようになる。
7.火事、食中毒、事故、ケガ、病気にあいにくくなる。
8.ワンネスを体験したり、深い瞑想に入ることができる
9.顔色がよくなる・・・表情が明るくなり、オーラがよくなり、明るい雰囲気となる。容姿端麗になる。
10.朦朧(もうろう)としない・・・集中力が高まる。認知症にならなくなる。
11.死後、最高の神に生まれ変わる・・・亡くなった後、天界へ生まれ変わったり天上界の神へ生まれ変わる。
ご覧の通りです。慈悲のパワーは超絶です。
いじめに遭わないための究極の予防策としても慈悲の心はおすすめですね!ぜひトライしてみてください。