文字での伝達はミス・コミュニケーションが起きやすい
今ではメール、SNSが普及していますので、文字で伝えることが多くなっていますね。
ところが実際は、文字で伝えにくい、伝わりにくいことも少なくありません。てか、ミス・コミュニケーションが起きることも多かったりします。
やはり、直接会って話す、電話が一番よく伝わると思いますね。改めて、そう思います。
そもそも文字で説明して書こうとすると、文字数が多くなってしまいます。冗長さが出て、読んでいるほうも面倒になります。で、混乱してしまいがち。結局、イイタイコが伝わらず、漠然としてしまいがち。
中でも微妙な話しになると、こうした傾向は一層出てきます。で、肝心要のここが伝わりにくくなったり。理解もされがたい。
やはり口頭で言葉を伝えたほうが伝わりやすい
その点、口頭で、言葉で伝えたほうが伝わりやすい。わかりやすい。
そもそも相手に応じて説明ができます。相手のレベルや状況に応じて、理解できるように、比喩や、様々な切り口を交えて、言葉も選びながら説明できます。
口頭が一番。
文字は、伝わらないことが多い。
伝わったようにみえて、伝わっていない。
意外と、文字による伝達は、伝わっていないことに気づきます。
しかし、人によっては、口頭での言葉が伝わらない人もいます。おそらく音韻による伝達がしにくいのでしょう。
けれども不思議なことに、口頭で伝わらない人は、文字になると、もっと伝わりません。
おそらく、言葉でも、文字でも伝わらないというのが、コミュ障なんだと思います。
発達障害、学習障害というケースは、おそらく言葉でも文字でも、意志伝達がうまくいかないタイプを言うのかもしれません。
そういう特別なケースもありますが、それでもやっぱり口頭で伝えるほうが確実に伝わります。
文字でのコミュニケーションの本質は一方的
文字は、一方的なコミュニケーションです。こうしたブログのような自己表現の場は、そもそもコミュニケーションの場ではありませんので別です。
が、一般的にいって、文字によるコミュニケーションは成立しないことが多いと思います。成立しているかに見えて、どこか微妙なストレスがあったりもします。
文字による伝達は、一方的であり、一種の暴力になり、パワハラになり、相手を圧迫させることも多々あります。
ヒーリング、まして天啓気療のような深く、秘密の効能が多いヒーリングになると、文字ではなく、言葉で、相手に応じて話しをするのが、もっとも効果的です。
そして、2500年の歴史のある仏教をひっくり返すような新体系をも提示しますので、文字で説明するのがうっとしいくらいです。
口頭で、言葉を費やして説明したほうが早いですし、確実です。微妙なニュアンスも伝わります。お互いがキャッチボールしながら意志疎通もできます。そう、相手の様子を確かめながらコミュニケーションを取ることができます。
今日も電話で、友人と話しをしましたが、やはりメールよりも、直接、話しをするほうが伝わります。
理解、納得の度合いが違います。
それは間違いありません。
口頭でのコミュニケーションが、やっぱり大事だなあ、と改めて思うようになっています。