生きづらいのは何故か?~幼少期からの自虐意識もある?
この前、こんな記事が目に入ったものです。
◎生きづらさを感じる人々〜出会い系や援助交際などを経、生きることを模索した日々
http://blogos.com/article/218826/
この記事に奈保が初めて「死にたい」と思ったのは3歳の頃だった。若者の自殺をテーマに取材をしていると、10歳以前から「死にたい」「生きたくない」と感じ始めていたという話を聞くことがある。とあります。
うなります。
で、戦慄が走ります。
10才以前から、そういう気持ちを抱いていると。
なんとまあ。
幼少期に感じているフィーリングは、「三つ子の魂云々」を表すかのような話しです。幼少期から自虐意識がある様子です。
トラウマやカルマにより生きづらさを感じる?
それにしても10才以下、3才で「死」を思うというのは、なんとも深い暗闇を感じてしまいましょうか。
心理学的には、幼少期の虐待とかトラウマに原因を帰するのかもしれません。が、3才で死にたいと思うというのは、どうなのでしょうか。
虐待されていたのですかねえ・・・。それとも過去世からの影響(いわゆる「カルマ」)なのでしょうかね。
ちなみに「カルマ」の本来の意味は「行為」といいますね。運命的な意味の「カルマ」は後世に登場した概念だといいます。
しかし新しい意味での「カルマ」。運命的な支配力としての「カルマ」。こういうのはもあると思います。
でなければ3才で死を思うというのは、ちょっと考えにくいと思います。
しかし「死」を思うことがないにせよ、幼少期から漠然とした不安を感じているのも生きづらくなりそうです。
トラウマやカルマは「いまここ」で解消できる
現世での辛い体験の記憶やトラウマ、前世から受けているカルマにしろ、こうしたものは「いまここ」で解消できるといいます。深い領域にある暗闇を解消する方法です。
これを述べているのが、レナード・ジェイコブソンです。レナードのプレゼンス力はものすごい力があります。
レナードと共にワークをしていると、強烈な浄化が起きることがあります。
そのとき、現世でのトラウマのみならず、過去世の体験(トラウマ)も蘇ってきて浄化されます。その実例が著書に載っています。
レナードの実例にもある通りです。プレゼンス(いまここ)が強力になりますと、力強い浄化が起きます。
現世での深い心の傷、過去世から受け継いでいる心の傷。そういうものも浄化されます。
ちなみにゴエンカ氏のヴィパッサナ瞑想も浄化力が強かったりします。
https://www.jp.dhamma.org/ja/
ゴエンカ氏のヴィパッサナ瞑想は10日間の合宿になります。けれどもまたくの初心者には、10日間の合宿は厳しいでしょう。肉体的・精神的につらくなると思います。
「いまここ」には心を浄化する作用がある
「いまここ」にあり続けるようにしていますと、浅い領域から深い領域まで浄化が始まります。
けれども弱いプレゼンス(いまここ)のままですと、深い領域での浄化は起きないと思います。シャープで深いプレゼンスも必要です。
浅いプレゼンス(いまここ)では、壁を突破できなかったりします。
幼少期のトラウマや過去世のトラウマの解消は、強いプレゼンスに至って初めてできるのではないかと思います。
ですのでプレゼンス(いまここ)を続けて、その力を深めていくことも大事になると思います。
あと天啓気療というヒーリングもおすすめです。天啓気療で、トラウマを解消しているケースもあります。天啓気療のことは、こちらの記事で書きました。⇒天啓気療はおすすめのヒーリング
まとめ
トラウマやカルマを解消する方法はいくつかありますが、その代表的な方法は「プレゼンス(いまここ)」ですね。それと天啓気療ヒーリングです。
ぜひ実践されることをおすすめいたします。