日本人の生まれ変わりは神(天人)が多い
島田幸安の「幽界物語(神界物語)」には、日本人の生まれ変わりについて述べられています。
https://www.yurubossa.com/simada-kouan/
https://www.yurubossa.com/bukkyoukuyou-kirau/
島田幸安によりますと、日本人の生まれ変わりは、神(天人)になることが多いということですね。
で、どうやら、それが本当であろうと思います。
仏教の輪廻転生はインド人向けの話し
そもそも嶋田幸安の幽界物語(神界物語)はすごいですね。仏教の輪廻転生を、一部ひっくり返す話しです。
仏教が説く輪廻転生は緊張感のあるものだったりします。少しでも悪いことをしたら悪趣へ行くような、そんな脅しめいた印象も受けます。
しかし、これは根っこが陰性で、悪行に走りやすいインド人を踏まえての話しなのでしょう。
嶋田幸安がもたらした話しは、仏教説話で説かれる輪廻転生は、日本人向けでないといったことを諭(さと)す目的があったのだと思います。
おそらく日本人における「本当の生まれ変わり」を教えるために、神界からお諭(さと)しがあったんだと思います。
仏教の輪廻転生は間違っていない。
しかし、仏典にあるのはインド人向け。天竺の人達の輪廻転生だったということ。
このことを日本人に伝えるために、神界からの働きかけがあったとしか思えないんですね。
【参考】
https://www.yurubossa.com/nihonreikai/
日本人の多くは死後、天界へ往く
昔から日本人の多くは、死後、天界へ往生していたということなんでしょう。封建的で、粗野で、短慮なことも多かったとは思いますが、それと同じくらいにシンプルで天然素朴。徳にかなった自然体で生きた人も多かったのでしょう。
だから、昔から神道では、ことさら教理を設けることもなく、その天然自然な感性で充分だったのでしょう。
で、これこそが神道の元祖。縄文時代に争いがなく平和な時代だったという証でもあります。
そう、日本人の霊性は高く、いちいち言語化しなくても、その天然素朴な生き方が神に通じる生き様であり、自然体であることが、そのまま天徳にかなう生き方だった。
日本人の無意識の中には、この天徳が宿っている。だから、心を落ち着け、鎮めることで、神に開けてくる。
日本人の意識の奥には、神人(天人)としてのエネルギーが、脈々と流れ、受け継がれているのでしょう。
もちろん言うまでもなく全ての日本人が、これに該当するということではありません。中には霊性が開眼していない、開眼しにくい人もいることも事実です。
ただ日本人は、霊性に開眼しやすい、開眼した人が比較的多い民族なんじゃないかと思います。少なくともインド人よりはるかに多い。
日本人の多くは「ハッピー輪廻」
思えば、日本では昔から「人は死んだらお空のお星さまになる」とか、「神になる」とか言われていたものです。
小さい頃、そういう話しもよく聞いていたものです。これって日本特有の転生現象なんじゃないかと思います。
そう、日本人の多くは死後、天界へ往生する。
神になる。
ハッピー輪廻。
https://www.yurubossa.com/happy-rinne/
仏典にある輪廻転生はインド人特有のこと。インド霊界のこと。インドに多い生まれ変わり。
おそらく、そうじゃないかと思います。
しかし西洋文明が入ってきて、思考や分別が強くなり、迷いも多くなり、そのために精神的な不幸が多くなったと思います。明治、大正、昭和の時代は、精神的に不遇な時代だったと思います。
しかし平成になってから、また変わってきたんじゃないかと思います。
日本人は死後、天界(神界)へ行って天人(楽変化天)になる?
ちなみに、この神さまは、パーリ仏典でいうところの「楽変化天(らくへんげてん)」です。「化楽天(けらくてん)」ともいいます。
楽変化天は、神通力を持ち、望むものは自在に生み出すことができる天界でも最上位の神さまなんですね。寿命は8000才です。
島田幸安の文書に登場する神さまは、まさに「楽変化天」天界ではナンバー2の上位の神さまです。ものすごくレベルが高い。
ちなみに、空海が死後、転生するといった天界は、「兜率天(とそつてん)」です。「楽変化天」のほうが位が高い。
で、この文書では、亡くなると、楽変化天に生まれ変わることが、当たり前のように述べられているわけです。
これが驚かずにいられるか!ってことなんです。百歩譲って、「楽変化天」でなくても、天界へ往生することが当たり前であるかのような記述っぷりなわけですね。
この文献からわかることは、日本人のように自然に生きている人の多くは、死後、「天界へ転生する」ということです。
仏典にある輪廻転生はインド人向けの話し
で、一方、仏教が誕生したインド。悲しいことにインド人の多くは、天界へ転生できないわけですね。
といいますと、インド人に失礼かもしれませんが、現代においても、インド人は、スグ切れる、興奮する、ケンカするなど、感情のおもむくままにオーバーヒートなのがデフォルトだからです^^;
◎全部本当の話。インドのぼったくりを撃退した5つの方法
https://tabippo.net/india-ripoff/
ご覧の通り。
モラルが著しく低く、人間もおかしくなっているんですね。2500年前のブッダの時代なら、もっと酷かったことは、想像に難くありません。
◎仏教はインドで誕生したということ
http://www.bukkyouoshie.com/zakki/indo.html
こんな(と言っちゃ悪いのですが)言動が多いインド人です。ほとんどが、死後、地獄とか、ガキとか、動物だったんじゃないんですかね。
最も古いパーリ仏典には「人身得難し」とあります。が、これはインド人に向けての言葉でしょう。
そりゃ、ごもっともだと思いますヨ^^;こんな酷い生き方をしていれば、人間への転生も難しいでしょうし、まして天人になる確率は極めて低い。
「人間に転生するのは難しい、まして天人に転生するのはもっと難しい」。これは本能全開のインド人向けの言葉でしょう。
てか、お釈迦さまに言われなくたって、誰だってわかりますよね。
仏典にある輪廻転生はインド人向けの話しってことです。おそらくそうだと思います。
やはり仏教はインド人向けに説かれていた
それにしても仏教は見直す必要があります。インド人向けに説かれたことが、やっぱりありそうなこと。
このことは、以前から薄々感じていたものです。インド人特有の性癖を踏まえて、お釈迦さまは説かれていたんじゃないかと、ずっと思っていました。
ところが、それは輪廻転生に関してもそうだったということ。その可能性が極めて高い。
こうしたことについて言及している人がいるかどうかわかりませんが、とにもかくにも、ものすごい発見といいますか、気づきです。
私的には久しぶりに大発見です。てか、これはもしかすると、今まで誰も指摘していなかったビッグバン級の大発見かもしれません。
ここで書いていないビッグバン級のヒント、ひらめき、発見もあります。今後のことに関する発見と気づきもあります。
と、ちょっと妄想してみたり^^;
ええ、妄想です^^;
でも、ほんと、すごいですね。嶋田幸安の資料はビッグバン級です。