たまたま見つけた記事。
思わずうなる。
この記事は、ネットでの話しです。
この記事にある通り、ネットでは、もの凄い執念を燃やして攻撃したり、執拗に悪口を言っている人を、たまに見かけます。
アマゾンレビューでも見るときがあります。
某仏教書でも、ものすごい執念で中傷し続けているケースもあります。他のレビューコメントにまで、長々と、しかも長期間にわたってその著者がいかに問題があるかを書き込んで、中傷し続けています。
こういうのを見ていると、空恐ろしくなります。
言っていることは、一応、筋は通っている所もありますが、暗いオーラ全開です。心の底には、憎しみと破壊に満ちた暗黒が渦巻いています。
しかし、攻撃のターゲットになっている僧侶は、それほど問題があるとは思えません。
ですので、その批判は、社会啓蒙性があるとも思えないのですが、半年以上にわたって、もの凄い執念で攻撃をしている。
結局、怨恨、私怨なのでしょう。
怨恨、私怨を、あたかも公益性があるかのように装っているに過ぎません。
しかし、こうしたタイプは、リアルに直面したほうが、もっと恐ろしいものです。
過去に、こうした人物が会社の中にいましたので、その凄まじさは、よくわかります。社内が滅茶苦茶になってしまいます。
こうした人は、妙に頭が良いところがあるため、ネガティブマインドを持った人を、簡単に味方に取り込んでしまいます。
取り込まれるほうも智慧が乏しく、問題がありますが、解雇理由もうまくかわすため、手の施しようがなくなります。
本当に恐ろしい。
一言でいえば、執念深く、破壊的なのが特徴です。
相手をなじって攻撃するのですが、実のところ、自分をもないがしろにしています。
逆にいえば、自分を大切にできないから、周囲をも大切にできないという、皮肉な現実があります。
世の中には、いろいろな方がいます。
危険と思う場合は、決して近づいたり、深入りしないほうが身のためです。同情心で近づいても、後でターゲットになってしまったり、同化されてしまうこともあります。
お釈迦さまはよく言っておられます。
「愚か者には近づくな」。
やたらと物事を批判する人は、その刃を、必ず身近な人に向けるようになります。
ええ、必ずそうします。
DV問題を時々聞きますが、
DVも実は、これに連なる問題です。
破壊相のある人には近づいてはならないと思っています。
日頃からプラス思考をして、邪悪なものを引き寄せてはならないと思いますね。
プラス思考も過剰なやり方はよくありませんが、健全なやり方はおすすめです。
健全なプラス思考の大切さを、この記事を読み、思った次第です。
忘れかけていたことに気づかせていただいた気もします。