以前にも書いていますが、瞑想や修行では固定的な立ち位置は持たないようにしています。
方針や歩む道が変わることがあるからですね。
固定的な立ち位置を持っていると、軌道修正がしにくくなります。
今までも遍歴は多く、書き出すと煩雑になりますのが、自己観察、密教、潜在意識、心理学、いわゆるスピリチュアルなどなどを、10代~30代は行っていたものです。
40代になって、テーラワーダ仏教から始まり、その後、気・エネルギー(気功)、アドヴァイタ、ヒーリングといったように追加や変遷が起きています。
で、3年前に井上禅(本物の禅)を軸にすることになったものです。
ちなみに井上禅はおすすめです。悟るための修行です。
しかもマインドフルネスよりも著しい効果があります。マインドフルネス効果だけから言っても井上禅はおすすめ。
けれども禅はハードルが高い。
理解を超えた理解が必要なため、腹落ちしにくいところがあります。
理解ができるようになるまでが厳しくも険しい。
それと独参。
個人面談である独参では、心が折れることもあります。
人によっては「いじめ」を受けた感覚になることも。
井上禅は人を選ぶかなあ。
本気で求めている人にしかおすすめできないところがあります。
ところがプレゼンス(名色分離智)に開けていると、理解しやすくなります。
そういう観点からも「プレゼンス系の瞑想」をお伝えしています。将来を見越してですね。
なので私の瞑想会でもプレゼンス系の瞑想を中心に据えています。
で、3年前に禅へのシフトがあったのですが、最近「新しいもの」とご縁が。
ヒーリング系なんですけどね。
が、今も検証中であるためまだ公表はできません。
しかし、もしかするとこれが加わるかもしれません。
天啓気療とはまた違うヒーリング系です。
瞑想が進みやすくなったり、お悩み事を抱えている方にとって福音になるんじゃないかと。
数年ぶりの大々々ヒットとなる予感も。
期待大。
ちなみにスピリチュアルには、
①スピリチュアル集合無意識にシンクロしたもの
②本当の自分(真我、プレゼンス)に根ざしたもの(本当のスピリチュアル)
この2つに大別できます。
で、この両者は似て非なるもの。
どちらも「スピリチュアル」という言葉を使っていますが、まったく異なります。
別物。
このように私の場合は、何年か経つとブラッシュアップしていくことが多いんですね。
なので固定的な立ち位置は設けないようにしています。
転身しやすいようにしています。
今ではテーラワーダ仏教(原始仏教)というくくりに収まることなく、アドヴァイタ、ヒーリング、気功、禅を包括しています。
どこにもカテゴライズされません。
で、この上に、さらにまた新しいものが加わるかもしれないんですが、自分が良いと感じるものを追求し取り入れていくのが、昔からのスタイル。
ちなみに決して勝手流ではありません。原始仏教の教理にもバッチリ合致しています。この説明そのものが、仏教の深い理解にもつながると自負しています。
なのでいずれ私が提示する修行の仕方を、原始仏教の教理に基づいてくわしく解説する講座を行おうかとも思っています。
ということでして、ターニングポイントを迎えるかもしれないという予感とともに、最近のことを含めて書いてみました。
いずれ全容をお話しすることができるようになるかもしれません。
いえ、匿名のこのブログでは公表しないかもしれませんね。
なぜならそれは、原則、ご縁でしか紹介できないものだからです。
リアルに知っている方だけへのご紹介になると思います。
ということでして、ますますブログなどに書けないことが増えてきていきそうです。
このブログでも、結構、役立つことを書いているんじゃないかと思いますが、本当のところは実はあまり書いていなんですね。
今回、ご縁があった「新しいもの」も、基本的にはブログに書けないことになるんじゃないかと。
そんな感触もあります。