人類の文明はわずか100年で急成長した
人類は、この100年少しで文明が急激に進歩・発展しています。
このことは多くの識者が指摘し、半ば常識となっています。
で、今の時代、モノがあふれていて生活も便利になっています。もうこれ以上、望むものがないと感じるくらいです。
自動車、電車などの子通機関。
PC、ネットなどの通信手段。
食べ物もあります。
家具も家もあります。
人間が生活する上で必要なものは、もう全てそろっています。100年前の明治時代と比較すれば、想像以上の進歩です。
がん細胞のスピードで成長した人類の文明
といいますか、わずか100年でここまで進歩したこと自体すごいことですし、半ば異常な感じもします。
わずか100年です。
ガン細胞のようなスピードで、急激に進化しています。わずか100年で急成長した人類の文明。
これは、宣伝等により、人間の欲求を刺激し、消費を促進し、さらに「良いものを」と、飽くなき向上を目指してきた結果です。
ふり返れば、そういう歴史です。
この進歩はとてもありがたいです。
物資的には恵まれ、本当にありがたい。
文明の進歩のスピードを適切に
ですが、この辺りで進め方を見直す時期に入っていると思います。急激な進化・進歩の背景には、過剰な欲求があります。
企業活動を通して、この進歩は培われてきましたが、欲求を過剰に刺激し、そうして進歩してきています。
ですから、この辺りで、スピードを落として「質を良くする」という方向に転じてはどうかと。
端的にいえば、今までのような欲求を過剰に刺激してのやり方ではなく、もっとゆったりとし、質を良くすることを重視するやり方です。
これはすなわち、適正でありバランスの取れた欲求になります。
各地域で自己完結できる経済システムへの期待
こうしたことは、昔からも言われています。
今はもう必要なものは全てそろっています。
これ以上、進歩や進化を目指さすというよりも、もっとゆるやかに行い、共生できる生活基盤の整備に進んだほうがいいでしょう。
本当にそう思います。
そして、これを実現するためには、各地域で完結できる経済システムが必要であろうと考えます。
エネルギー、食糧、こうした社会基盤・インフラを、各地域で完結できるようになると、生活が一変すると思います。
フリーエネルギーへの期待
自己完結というと、閉じた社会のように思われるかもしれません。
ですが、細胞のように、コロニーのように、それぞれの地域が共生しあうシステムでもあります。
現代の社会と、それほど変わりがありません。
違いがあるとすれば、エネルギーを各地域で補給でき、このエネルギーを活用することで、食糧等も、自己完結できる点です。
それを可能にするのが「フリーエネルギー」です。
フリーエネルギーの仕組みは、既に5000件くらいあるようです。
ですがほとんど全てが、表になっていないといいます。
このエネルギー利権の壁を壊すことができて、エネルギーが、各地域でまかなうことができれば、社会の構造は大きく変化します。
産業も変わります。
ブラジルでフリーエネルギー装置が開発?
しかしゆるやかですが、エネルギー利権の壁は破られてきています。
たとえば、ブラジルでは、フリーエネルギー装置が開発されているといいます。
◎ブラジルで開発・公開されている「フリーエネルギー装置(RARエネルギー社)」
フリーエネルギーの技術は、5000件くらいありますので、数多くの方法があるのでしょう。
ネット上でも理論的なことを説明しているサイトもあります。
ですが、既に発見され実用化もされています。
注目するのは、既に実用段階に入ったされる装置ですね。
もっとも、実際の運用がどうなるかが気になりますが。
フリーエネルギー革命が着れば世界は変わる
フリーエネルギーの装置には数多くの方法があります。また発見・発明されています。
公になることは時間の問題かもしれませんね。
世界がよくなる兆し、動きが見られます。
夜明けは近いのではないかと期待します。
エネルギー革命が起きれば、社会の構造が変わりますね。
欲望を過剰に刺激し、三毒煩悩を刺激し続ける社会ではなく、もっと共生できる社会が到来することを願います。