畠山美由紀さんの「海が欲しいのに」は隠れた超名曲
畠山美由紀さん。
宮城県気仙沼市出身のシンガーソングライターですね。
2003年07月02日にリリースした「海が欲しいのに」というのがあります。
冨田ラボこと冨田恵一さんによる作曲・編曲、プロデュースなんですが、もう日本のポップスの中でも最高級なんじゃないかと思うくらい、すごい作り込みと完成度なんですよね。
海が欲しいのに/畠山美由紀
畠山美由紀 / 海が欲しいのに
※畠山美由紀 / Miyuki Hatakeyama(公式チャンネル)
これです。
「海が欲しいのに」は冨田ラボのアレンジが最高
で、「海が欲しいのに」は、冨田ラボのアレンジも見事に効いていて、非常に素晴らしい作りにもなっているんですよね。
Good。
とにもかくにもゴージャス。
冨田ラボの濃厚アレンジ。
たぶんハマる人は、おもいっきりハマると思います。極上の歌だと思っています、ハイ^^
涙腺を刺激するストリング
で、涙腺を刺激するストリングの動き。
これがたまらなくいいですね。
冨田ラボはストリングスの使い方がうまいです。
中でもサビの部分は最高。
サビの部分のコーラスやストリングスの動きは最高です。
「うーみがほっしいのにー♪」と男性ボイスとはもり、美しいストリンスグが動きは、鳥肌ものです。
いやあ、畠山嬢は最高ですなあ(^o^)
シンバルがバシバシ入るのは冨田節
あと、シンバルがバシバシ入って、ジャーン、ジャーンと鳴ります。これでもか、といわんばかりに何枚ものシンバルを多用します。
ですがこれが冨田ラボの特徴です^^;
シンバルをジャンジャン鳴らします。
コッテリとしたアレンジです。
昔の石原裕次郎は粗雑な感じで「おいらはドラマー」をガシガシやっていますが、冨田ラボは違いますね。
やはり一流の職人は、洗練させていて品が良い。濃厚なトンコツスープを出すかのようです。
それにしても畠山美由紀さんは唄がうまいですね。
彼女は歌姫でしょう。
最高です(^o^)
※2013/01/10 20:53:52に書いた記事