ムソルグスキー「展覧会の絵」の「キエフの大門」
何かと話題のウクライナ。
で、主要メディアが発信する情報と異なる情報を発信すると、グーグルでは「ポリシーに違反に抵触する」としてペナルティを発動する、そんな言論統制のご時世になってしまいましたが、ソフトな話題としての「ウクラナイ情報」をば。
ウクライナといえば「キエフ市」。
今では、ウクライナ読みで「キーフ」というのがスタンダードになったとか。
てか、長年慣れた「キエフ」でいいじゃん^^;
なんて思いますが、ここは従来通りの「キエフ」で表記します。
で、キエフ市といえば、私的には、19世紀のロシアの作曲家ムソルグスキーの「展覧会の絵」なんですね。
その展覧会の絵のフィナーレを飾っているのが「キエフの大門」という曲。
どういう曲なのかといえば、言葉で説明するよりも、聞けば一発でわかると思います。これですね。
◆キエフの大門(展覧会の絵)
これこれ^^
聞けば誰でも知っているであろう名曲です。この豪華絢爛かつロシア的な重厚感のある名曲が「キエフの大門」です。
ちなみに、紹介したのはピアノ曲です。
本当は、オーケーストレーションを紹介したいんですが、著作権に抵触しますので、できないんですね。
オーケストレーション版は、ぜひYouTubeで検索してみてください^^;
後半からチューブラーベルズが奏でる鐘の音が入り、これがまた教会の鐘の音を模しているかのようで、荘厳さを帯び始めます。
で、そのままクライマックスに。豪華絢爛にフィナーレを迎えます。非常に印象深く、一度聴いたら耳に残る音楽ですね。「キエフの大門」は、名曲です。
まさに絢爛豪華のワンダホーなサウンドです。19世紀後半の傑作ですね。
ちなみに「展覧会の絵」の「キエフの大門」は、テレビ朝日「ナニコレ珍百景」で使われていますね。一応、豆知識。
キエフの大門とは?
ちなみに「キエフの大門」とは、キエフ市にある「黄金の門」のことであるとか。これですね。
「キエフの大門」は、キリスト教のシンボル的な建物のようです。11世紀(日本では平安時代の後期)に完成したとか。
それにしても「キエフの大門」こと「黄金の門」は、今回の紛争で大丈夫なんでしょうかね?無事であって欲しいですね(たぶん無事だと思いますが)。
ウクライナのあれやこれや
で、ウクライナのことを毎日のように見聞しますね。
2004年のオレンジ革命、2014年のウクライナ騒乱は、どちらも反プーチン政権としての出来事であったといいます。
隙あらばプーチン政権を倒そうとする、アメリカのネオコンの動きというのが、真相であるといいます。これは馬渕睦夫氏、堤美果氏らも言っています。
で、近年のウクライナの背景には、ユダヤ系新興財閥のオリガルヒがあるといいますので、なんともドロドロとした話しです。
ちなみにウクライナには、チェルノブイリ原発がありますが、今ではすっかり観光地になっているといいます。
ま、なんともかんとも、戦争プロパガンダが行き交う昨今のウクライナ。
何が真実なのかは、自分の情報リテラシー次第ですね。
おっと、あんまり書くと、グーグルポリシーが炸裂して、ペナルティ&言論統制を喰らいそうですので、この辺りで、あなかしこ^^;