元KAT-TUN田口淳之介と小嶺麗奈が大麻所持逮捕~芸能界の薬物逮捕者数は50倍

なんと、ピエール瀧に続いて、大物芸能人の薬物逮捕ですね。

◆歌手の田口淳之介容疑者と女優の小嶺麗奈容疑者を逮捕 大麻所持の疑い
https://www.jprime.jp/articles/-/15219

元KAT-TUNの田口容疑者ら逮捕 厚生局前から中継(2019年5月22日)

ジャニーズの「KAT-TUN(カトゥーン)」の元メンバーで歌手の田口淳之介容疑者、33才。女優の小嶺麗奈容疑者、38才。

二人を大麻取締法違反容疑(所持)で現行犯逮捕したと。なんとまあ。

田口淳之介さんって、ジャニーズなんですよね。

小嶺麗奈さんてって誰なのか知らなかったのですが、ドラマや映画に出演している女優のようですね。

しかし小嶺麗奈さんは、1998年に覚醒剤撲滅キャンペーンのCMにも出ていたみたいですね。

◆小嶺容疑者「内緒だよ」過去覚醒剤撲滅CMで勧め役
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201905220000715.html

うーん、ちょっとこれは国としても痛いですね。覚醒剤撲滅キャンペーンCMに出ていて大麻所持で逮捕。なんともズッコケ感が否めません。
 

しかし、驚くのは、東スポ(大スポ)が、3月に予言していたことなんですね。

日付は3月6日となっています。大河ドラマ出演Bは、ピエール瀧。人気アイドルCは、田口淳之介ですかね。実力派俳優Aは、小嶺麗奈?いや、実力派俳優Aは、別の人かもしれません。一応、現在わかっているのは、B、Cですね。
 

しかしどうして芸能人には、薬物の使用者が多いのでしょうか。有名になりたいなどの欲が昂じた人が多いのが理由の一つかもしれませんね。

人は欲に駆られると、精神が不安定になります。「もっとよくなりたい」「売れたい」「有名になりたい」といった欲望。芸能界は、生き馬の目を抜く競争の世界でもありますので、一般人よりも不安感や焦り、欲望も強くなる世界です。こういう世界ですので、つい薬物にも手を出してしまいやすいのかもしれません。

けれども芸能人で、覚醒剤や大麻で逮捕された人は多くいます。ネットで拾ったリストですが、こんなに一杯います。

【参考】薬物で前科!逮捕された芸能人
https://rank1-media.com/I0000634

ご覧の通りです。
芸能人の薬物逮捕者はざっと54名います。

ちなみに芸能人の人数は約11,000人といいます。
※「日本タレント名鑑」より
https://www.vip-times.co.jp/

このうち表沙汰になって逮捕された芸能人が54人です。割合でいえば、芸能人のうち「0.5%」が薬物で逮捕です。

ちなみに、国内における薬物事犯検挙人員は13,542人です。
https://resemom.jp/article/2018/04/12/44049.html
日本の人口は1億2600万人です。割合でいえば日本国民のうち「0.01%」が薬物で逮捕となります。

日本国民の割合に比べれば、芸能人のほうが圧倒的に薬物で逮捕される割合が大きいことがわかります。芸能人の薬物逮捕者は約50倍。ちょっとこれは問題なのでは?

芸能界はモラルが破綻しいる犯罪の温床業界と揶揄されても仕方ありません。数字が示しています。

芸能人のモラルが破綻傾向なことがわかります。まるで「魔界」ですね。仏教の五戒に照らせば「地獄」の世界かのようです。
 

では何故、芸能界は薬物使用者が多いのでしょうか。先ほども書きましたが、有名になりたいとか不安になりやすいなど、欲が昂じやすく、精神的に不安定になりやすいのが最たる理由でしょう。

それと芸能界には、昔から悪い慣習が横行する世界でもありましたからね。なので、平成、令和といった時代になっても、芸能界には、どうしても昔からある猥雑な傾向が残っているんだと思います。薬物などのヤバめのものもそうです。

最近の芸能人は、昔に比べて良くはなっていますが、それでも魔界めいた波動を出す人も相変わらずいますからね。
 

芸能界は一見すると華やかで美しく見えますが、その奥には暗く怪しい炎が燃えさかるヤバい世界なのかもしれませんね。

そういえば昭和の頃、私は歌謡曲とかを聞いたり、芸能番組を見ていると、頭が痛くなったり気分が悪くなったりして、そそくさと寝床に行って寝てしまったもです。

芸能界や歌謡曲は、どこか雰囲気が暗く、好きになれなかったものです。今でも、やっぱり苦手ですね。

そういうのがあって、もう15年はテレビをまともに見ていません。ごくごくたまに見るくらいです。

芸能界は、やっぱり「おかしな」世界なんですかね。素晴らしい方もいらっしゃいますが、その反面、酷そうなところもありそうです。薬物の逮捕率を見ても、一般世間に比べて50倍ですのでね。芸能界はやっぱりモラルが壊れたおかしな世界なのでしょう。

こうした芸能界がテレビでは情報発信の中心となっていますので、テレビは問題がありますね。平成になってから、随分とクリーンになりましたけれども、でも、まだ魔界色が強いってことだと思います。
 

で、人は、著名であろうが無名であろうが、どういう立場であろうとも、心身ともに天界的な雰囲気の中で過ごし続けることが望ましんですね。

薬物は一般社会では縁遠い存在です。けれども、薬物に準じる嗜好品として、最近は「タバコ」が叩かれています。タバコも百害あって一利なしの忌まわしい嗜好品ですからね。

昭和の時代は認められていたものの、今では徹底的に排除される方向です。芸能界における薬物も、同じような道をたどうるんでしょうか?うーん、あんまり期待できないかな^^;

で、人はごくふつーに暮らしているほうが、いいと思います。で、本当に役に立つもの、自分がやりたいことは、ネットやYouTubeなどを通して、世間に発信すればいいわけで、何も騒々しい芸能界に身を置くことなく、YouTuberとしてデビューしたほうが今はいいんじゃね?
なんて思ったりもします。

令和の時代は芸能界の存在や空気も変わっていくといいですね。多少は健全になっていくかもしれませんが、世間一般に晒される機会の多い存在ですので、もっと良い影響を及ぼす存在になって欲しいものです。

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