マジシャンのバーディーさん
バーディーさん、マジシャンですね。
合気道の保江邦夫さんは、超能力者といっていますが、どうなのでしょうか?
バーディーさんは手品師のようにも思います。事実、ご自分でも手品師であると言われています。
ただし、手品をやっていたところ、本当に超能力っぽいことができるようになったとも言っていますので、真偽のほどは定かではありませんね。
長崎のアンデルセン喫茶店のマスター
バーディーさんと同じ系列にある超能力マジシャンに、長崎のアンデルセンという喫茶店のマスターがいます。
アンデルセンの喫茶店のマスターは超能力者であると、これまた合気道の保江邦夫さんが言っていましてね。
で、一時、ワタクシは「保江邦夫さんが言っているなら、本当だろうな」と思って信じてしまいました。
が、バーディーさんの動画の中で、アンデルセンのマスターは、マジシャン業界からクレームも入っているということで、どうやら超能力者ではないとか。
ふむふむ。
確かに、アンデルセンのマスターが披露しているのは、かつて超魔術で行っていたことと同じのが多いですからね。
それにしても、今では保江邦夫さんが言っていることは、信用しなくなってしまいました^^;間違い情報も結構ありますね。
ジェームズ・ランディは超能力マジックの生みの親
バーディーさんや、アンデルセンのマスターの手品は、かつて日本ではMrマリックが披露していました。
で、オリジナルがあって、1980年代にアメリカで活躍したジェームズ・ランディが元祖になります。
ジェームズ・ランディは、「サイコップ」と言われた人で、インチキ超能力者を暴くことをしていました。
ジェームズ・ランディが最初のターゲットにしたのが、ユリゲラーなんですね。
ユリゲラーの超能力はすべて手品でできると言って、ジェームズ・ランディは、すべて手品で再現しました^^;
スプーン曲げ、コイン遠し、フォーク曲げ、鉄棒曲げなどの超能力マジックがありますが、これらを開発した人がジェームズ・ランディです。
Mrマリックはジェームズ・ランディのテクニックだった
で、ジェームズ・ランディのテクニックを日本で初めて紹介したのがMrマリック。
Mrマリックのテクニックが広まって、メンタリストダイゴさんも行っています。
まとめ
で、バーディさんや、アンデルセンのマスターも、ジェームズ・ランディ系統の手品を使っているのかもしれませんね。
さて真実はいかに。
でもジェームズ・ランディが考案した超能力マジックはエレガントです。リアルな超能力にみえますからね。
こんな洗練された超能力マジックなら、何も言わなければマジもんの超能力に見えるでしょうね。
で、これはこれですごいですし、おもしろいですね。
そうそう、昔「トリック」というドラマがありましたね。
天才マジシャン・山田奈緒子と、物理学教授・上田次郎の二人で、インチキ霊能者の謎解きをするテレビドラマです。
「お前のやったことは全てお見通しだ!」が決めゼリフでしたが、超能力にしろマジックにしろ、タネのある霊能力にしろ、エンタメとしてはおもしろいと思います。