週刊文春の劣化が著しい
いやー、最近というか、ここ数年の週刊文春は劣化が加速していますね。
最近では、松本人志さんの件ですね。
もうね、どうでもいい話しに聞こえますし、どうやら話し自体が微妙なところもありそうで、なんだかなーな状態。
もう週刊誌が売れれば、創作でもなんでもいいという感じもしてきて、悲壮感すら漂っていると思うわけですね。
昔は読んでいた週刊文春
そんな週刊文春は、2016年頃までは毎週読んでいたんですね。
昔は、社会派といってよく、社会問題に鋭き切り込むところがあったんですよね。わりと真面目。
そうした社会派の姿勢が結構、共鳴するところもあったんですね。
芸能人ゴシップ記事が目立ち始めた週刊文春
しかし、確かベッキーだったかな、誰だったかな、芸能人のゴシップ記事が目立つようになり、しかも芸能人といえどもプライベートに介入して面白オカシク記事にする、なんだか昔の三流週刊誌のような調子に変わってきて、次第に読まなくなったんですよね。
今では書店で手にも取らないときがあります。
手にしても、目次をチラっとみて、ポっと戻します。
私の中では、週刊文春は、低落したゴシップ週刊誌になってしまっています。
しかも誹謗中傷に近いような内容になっていて、読む気も失せてしまいます。
残念なんですよね。
文春は年間194億を売り上げる
そんな週刊文春。
ネットではさまざまな記事も飛び交っています。
文春は46.4万部、現代は32.9万部…一般週刊誌の部数動向(2023年4~6月)
デヴィ夫人、週刊文春らを刑事告訴「極めて悪質」「社会から抹殺されるのではないかとの恐怖感も覚えた」
橋下徹氏「事実なら週刊文春の取材不足」飲み会参加セクシー女優の松本人志巡る報道内容否定に
で、週刊文春って、発行部数が46万なんですね。
文春の価格は480円ですので、480円×460,000=2億2千万円。
つまり月間では、8億8千万円の売上。
年間、106億円。
一応、100億円なんですが、2023年の売上は194億円とあります。
しかし、なんだかなあと思いますね。
売上のために、誹謗中傷やあらぬ話しを掲載し続け、ゴシップ記事を飛ばし続けるのも、なんとゆーか。
少なくとも、私には、今の週刊文春は1ミリも興味関心も無くなってしまいました。
残念ですね。