A10神経を利用した洗脳・誘導テクニック
人間の視覚は、脳の「視床下部」という部位とつながっています。
視床下部には「A10神経」という神経があります。
このA10神経に、一定リズムの光の点滅を与えると、いとも簡単に催眠状態に誘導できてしまうことが分かっています。
この状態を「変性意識状態」ともいいます。
昔、ポケモンのアニメを見て「てんかん」を起こした騒動がありましたよね。
これ実は、視床下部のA10神経への刺激によって引き起こされた現象だったりします。
A10神経に刺激を与えると、疾患のある方は「てんかん」を引き起こします。
けれども健常者は、興奮・感動・躍動感といった感情の増幅を引き起こします。
旧ソビエトではA10神経の研究をしていた
A10神経の研究は、旧ソビエトで、洗脳の研究として盛んに行われていたんですね。
A10神経を使ったテクニックやテクノロジーは、悪用されるとリスキーだったりします。
けれども、現代のメディアや広告、あるいはおもちゃには、A10神経を刺激して人々を一定の方向に誘導するように利用されていることも少なくなかったりします。
テレビの番組には、こうしたテクニックがふんだんに使われているという指摘もあります。
ちょっと怖い話しですね^^;
洗脳としての映画
A10神経は、人を変性意識状態(洗脳下)に導きやすい脳の部位だったりします。
A10神経を利用すれば、「視覚情報」によって、心身をコントロールすることもできてしまうこともわかっています。
実際こうした技術があります。
映画はA10神経を使った巧みな広告や洗脳媒体になります。
ハリウッド映画には、アメリカの戦略が巧みに組み込まれているシーンがあります。
特に「アメリカ軍」が出てくる映画ですね。
たとえばマイケル・ベイの作品。
空軍が大々的に協力もしています。
その代わり、マイケル・ベイの作品は、どれもヒット作。日本のアニメの「トランスフォーマー」もありますね。
マイケル・ベイの「トランスフォーマー」だけではありませんが、ハリウッド映画では「アメリカ軍=世界の警察=正義」という構図を取っているものが多いとも言われています。
映画を通して国民意識を醸成
こういったシーンを見ていると、アメリカ軍は世界の警察であり正義であるという意識を、無意識のうちに組み込まれるという指摘があります。
これは、アメリカの軍事費を上げやすくするために映画に取り入れられているとも。
なぜなら、映画を通して国民教育をほどこすことになって、こうした洗脳的な下地がありますと、国民からの反発が少なくなるからだといいます。
映画で国民を洗脳
本当か、どうかわかりませんが、確かに、ハリウッド映画には、アメリカ軍礼賛の映画は多いですね。
ヒット映画に多くみられます。
すべての映画が、そうであるとは限らないと思いますが、映画は洗脳や宣伝、あるいは国民のコントロールに使われる場合もあるってことですね。
いや、これは私が発見したことではありません。
映画が洗脳ツールとして使われること、使われていることは昔からいわれていることですね。
映画は面白いですが、A10神経の刺激を利用して感動や陰惨さを表現もできますし、ある一定の思想なりに誘導ができる洗脳テクニックにもなり得るということですね。
もちろん、全ての映画やメディアが、そうだとは限らないことは、言うまでもありませんね。
映画でA10神経を刺激して洗脳
時々、映画館へ行って映画を見ます。
以前見た映画で印象に残っているのは「るろうに剣心」でしたね。
これはおもしろかった。
これマンガが元になっているとか。
アクションがもの凄くよかったですね。
体感覚ってやつです。
動きと、スピードと、コマ割りの3つを巧みに使い、躍動感のあるリズムを見事に作り出すことに成功しています。
見ているだけで、面白さが体感できる作りになっています。
しかし、そんな映画は、光を巧みに使い、A10神経を刺激して、いとも簡単に誘導し、洗脳を仕掛けることができるってことですね。
ちょっと怖い話しです。