2024年の冬は生ぬるい

今年(昨年から)の冬は、ちょっと暖かいせいか、いつもの冬とは違う感じなんですよね。

毎年、1月を過ぎると、冷たい空気の中、シャキーン(・`ω´・ )とした感じがあって、これが心地よく、1月~2月って、もっとも好きな季節なんですよね。
 

ところが、今年は、どうも生ぬるい^^;

あたたかいため、シャキーン感がないんですよね。

シャキーン感の無い冬は、冬ではない^^;

どうも今ひとつ。
 

そのためか、新年を迎えても、新しい年といったフレッシュ感もなく、のんべんだらりんとしています。

実際、蝋梅(ろうばい)の花も、今年は不作。

今ひとつ。

蝋梅の花ですら、今ひとつなので、今期の冬は気合いが入っていないとゆーか、シャキーン感不足ですね。
 

と、ここらでミュージック、スタート。

Udo Super Gemini Ambient Pad Improvisation

State Azureさんの作品ですね。

どこか冬っぽい感じもあります。
 

冬といえば、ドビュッシーの「雪の上の足跡」。

ドビュッシー:プレリュード(前奏曲)集 第1集 雪の上の足跡

※ピティナ ピアノチャンネル PTNA

ドビュッシーの「雪の上の足跡」なんかは、極寒といいますか、死滅した感のある冬なんですよね。
 

こういう死滅、静寂としての冬も味わいありますが、私としては、この冷たくも寒い、そんな厳しさを感じさせる中にある、すでに春の日差しを宿したあたたかい太陽の光を感じる冬がいいんですよね^^

抜けるような青空と、差し込む光がすにで春めいている。

なのに、外気は冷たく、寒い。

このコントラスト感がビジバシ響いて、いいんですよね^^

しかし、今年の冬は、なんか生ぬるい。
 

そんな今期の冬なんですが、しかし明日から共通テスト。

受験生の皆さん、必死こきまろの頂上戦ですね。

一説には、幼稚園から大学卒業まで1000万円かかるとも言われていますね。

で、今ではすっかり奨学金も当たり前の時代。

で、奨学金の返済で大変になったり。

が、大卒でも仕事に就けないこともあるとか。
 

こういう話しを聞きますと、今の時代、大卒まで学校で学ぶのはギャンブルに近いなあ、と。

なぜかっていえば、学びに1000万円くらいかけても、将来の保証はないからですね。

果たして就職とゆーか、仕事に就けるのか?

そもそも仕事って?

あまつさえ、奨学金を借りた暁には、返済という罰ゲームが待っている。

これってリスクのあるギャンブルみたいなものです。
 

さらにいえば、今や「学び」は、インターネット、図書館、古書があれば、そこそこできてしまいます。

てか、私は、ネットの恩恵を存分に味わって、独学でバシバシ勉強しまくって、おそらく100年近い学びを、この20年間でしたんじゃないかとも思っています。

それくらいネットを活用した学び、勉強は、コストパフォーマンスも良く、しかも短期間で専門レベルまで学ぶことができます。
 

実際、昨年の5月から始めたキリスト教の勉強では、2~3ケ月で相当なところまで学び、理解できるようになりましたからね。

で、キリスト教はインチキやでー^^;、グノーシス主義にこそイエスの本当の教えと実践が伝わっているでー、といったこともわかるようになり、ものすごい学びになったものです。
 

今の時代、ネットを使えば、効率的な学びと、短期間で専門レベルにまで到達することも可能です。

もし時間がたっぷりあれば、数学の世界も探索してみたいなー、なんて思っているほどです。
 

と、話しが脱線しまいましたが、それだけ時代は大きく変わったということですね。

そうそう時代の変化といえば、AIの進化もすごいですからね。

この勢い。

チャットGPTも、もっと賢くなるでしょうし、知的活動の多くを凌駕するのも時間の問題でしょうね。
 

学びが簡単になり、AIの登場で知的活動そのものがコンピュータに取って替わろうとする時代、人間はどうすればよいのか?

この答えの一つは、瞑想的意識や霊性への開眼ですね。

これでしょう。

瞑想的な意識や霊性は、さすがにAIにもわかりません。立ち入ることができません。
 

人間には、知識や言葉を超えた意識や感性、能力があって、AI時代は、これら人間の可能性がもっともっとスポットライトを浴びるようになりますね。

いや、ならざるをえなくなる。

で、「知識や言葉は道具」。

これがわかるかどうか。

知識や言葉を道具として扱う感覚がありませんと、AIの僕(しもべ)になってしまうでしょう。
 

AI時代になれば、必然的に人間は進化を求められます。

おそらく近い将来、多くの人達が、高次意識に目覚め、能力を開花していくようになるでしょう。

で、その先駆けとして、今、私は自分ができる範囲で、りんごの木を植えています。

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