初夢メッセージとご神霊の神気~神人の道・真人の道

元日の今朝、不思議な夢をみた。
「初夢」。

しかし夢の内容を忘れてしまった。
憶えていない。

けれども朝の目覚めがすごくよかった。
目を覚ました瞬間、
ある言葉とともに神気を感じた。
神霊の存在を感じた。

今年は「飛躍の年」であると。
メッセージがあった。
そして使命。

元日の夢。
初夢。

不思議な夢だった。
このような初夢、元日の朝は初めてだ。
 

しかも、翌日の2日の朝も
神気ただよう夢を見た。

向こうの世界では「光(ひかり)申し上げます」
と言っているとか。

確かに、向こうの世界は光の世界。
次元が上がるにつれて光が強くなる。

光は徳の高さ、心のきよらかさを
顕(あらわ)しています。

宇宙意識に開けるにしたがい、
光はもっと強くなります。

光の波動が貴さを示している。
すべての徳が光に象徴されます。
 

元日、元旦は、日本の神々が大空に舞い、
祝い、喜び、神集いをされています。

だから元日、元旦の空気は違う。

元日、元旦は、人間も、
新年を迎えた新鮮な意識を持つために、
世の中に元旦の空気が醸成されるものの、
日本にゆかりのある神々もまた、
新しい気持ちを抱き、それを喜んでいるから、
元旦特有の清々しい気が満ちあふれたりもします。
 

今年の日本は、溌剌(はつらつ)とした
創造のエネルギーにあふれた一年になります。
日本にとっても飛躍の年。

しかし弱ってきたとはいえ
ディープステートの力はまだ健在です。

日本に対して厳しい要求と
日本をマイナスに導く政策を
押しつけてくるでしょう。

4月に残業規制、
10月に消費税率10%への引き上げ。

そういう意味で、今年の日本は、
悲喜こもごもの年になります。

しかしユダヤ普遍思想による
ディープステートとは別に、
創造のエネルギーがすごい。

このエネルギーは全ての日本人、
いや世界中にあふれるようになります。
 

創造と飛躍。
これが今年のキーワード。

天人とともに、神人とともに、
新しい一年を過ごしましょう。

くどいようですが、
神棚を祀ることはおすすめですね。

今のこの流れは、天人・神人とのご縁が
つむぎやすくなっています。


 

ちなみに「神人」とは、
日本にゆかりのある天人をいいます。

日本にゆかりのある天人を、
神道では「神」といっています。

神道でいう「神」には、3種類あります。
一つは、「天地開闢」の宇宙創造神。

これはキリスト教の「創造主」と
同じだったりします。
おそらくそうでしょう。

二つ目は、高天原に続く「造化三神」。
天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
などがそうです。
抽象性の高い神です。

キリスト教でいうところの「大天使」でしょう。
密教で分類される
「四元素の神(火神、水神、土神、風神)」。
存在の根本や原理を「神」としたのでしょう。

三つ目が、「天人」としての神。
神人。
人格神。
お馴染みの神さまです。

大山祇命(おおやまつみのみこと)
木花開耶姫(このはなさくやびめ)
建雷命(たけみかづちのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
など、神社でもお祀りされている神々ですね。
人格神です。

これらの神々は天人であり、
キリスト教でいう天使や精霊と同じでしょう。

で、神社にお祀りされている
神のほとんどは人格神になります。

こうした三種類の神が、
神道にはいらっしゃいます。

三番目の人格神は、
天界にいらっしゃって、
日本を守っていらっしゃいます。
 

ちなみに「神界」とは、
天界の一つの世界ですね。

天界の中には、日本ゆかりの天人の皆さまが
いらっしゃる世界があります。

それが「神界」ですね。
日本を守り、日本にゆかりのある
天人の霊界、それが神界です。

神界では、天界の中でも
高貴でやわらかい波動を放ち、
日本の国を愛し守っていらっしゃいます。

そういう天人がいらっしゃいます。
それが神人です。
日本を守ることを使命とされている天人です。

日本の上空には、いくつかの
神人のエリアがあります。

それは、人間界の市町村のようであって、
それぞれエリアがあります。
 

天人・神人とともに歩む今年一年。
「いまここ」。

これが新しい歩みであり、
日本人の魂に響く悟りの道
でもあったりもします。

そう、古来より、この歩みを「神人の道」
あるいは「真人の道」と言っていたんですね。

生命をいつくしみ、愛し、尊び、喜ぶ。
生きることへの喜び、愛、尊さ。
そして繁栄。

社会に貢献し、家庭をいとなみ、
子孫を残し、富み栄える。
この文脈にある道。

創造性にあふれた道。
生きる喜び、愛にあふれ、
社会を平和にし創造していく。
それが「神人の道」「真人の道」。

観念的で虚無を悟りとするような
ネガティブな道は妖魔の道。

そうネガティブでハートが無い道は
「妖魔の道」なのです。
生命を否定する文脈の道です。
ブッダは、これを外道を言っていました。

新年を迎えて改めて、これを思います。
 

創造、生命の輝き、社会と
家庭と子々孫々の繁栄、豊かさ。
愛、高揚、ポジティブさのエネルギーと
心意気に満ちた姿。

そして「いまここ」。
これぞ「神人の道」「真人の道」。
創造、喜び、繁栄、
生命の尊重にあふれた愛ある道。

ブッダが示した道こそが、
この道だったりします。
神人の文脈と合致します。

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